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中国ドラマ「宮廷の諍い女」 第6話

2013年06月26日 15時01分07秒 | 宮廷の諍い女(中)

皇后の元へ挨拶に伺うという余氏に沈眉荘は道を譲る。通り過ぎたあと「調子に乗りすぎてるわ」と言う側仕えの采月に「寵愛を得た者を非難すれば、己の首を絞める」と言う沈眉荘。


皇太后の宮で余氏が歌を披露したと皇后に話す雍正帝。余氏に"妙音娘子"の封号を与えたいと言う。"名は実を表す"かと、と皇后は返す。

夜伽の札を選ぶ時間になり、皇后は「まだ選ばれていない小主がいるとか」と言う。甄嬛は病に伏し、淳常在はまだ幼く早いと雍正帝が言うと、皇后は安陵容をすすめる。雍正帝は「よかろう」と安陵容に決める。


沈眉荘の宮から戻ってきた安陵容は、今夜選ばれたことを知り「私のことなどお忘れかと思っていた」と喜ぶ。

準備をし、布団に包まれた安陵容は寝所に運ばれて行く。しばらくして雍正帝が来るが、安陵容は震えが止まらない。「朕は怖くないぞ」と言う雍正帝。それでも震えの止らない安陵容は「無理強いはせん」と言われ何も触れられずに帰されてしまう。涙を流しながら輿に乗って戻る安陵容は、代わりに呼ばれた余氏と通路ですれ違う。


余氏の歌う崑曲「遊園驚夢」を雍正帝が気に入っていると知り、華妃は「完璧帰趙」は?と言って笑い者に。それでもめげない余氏は「皇后のしわが増えますね。娘娘(華妃)の玉肌には及びません」と言う。華妃は美顔のために作った玉を余氏にあげる。


甄嬛と沈眉荘が安陵容の宮へ行くと、宮の前で側仕えたちが送り返されたことについて陰口を言っていた。「今度、主の陰口を言ったら皇后に報告するわ」と注意する沈眉荘。

安陵容に「次があるわ」と沈眉荘は励ます。しかし安陵容は二人と違い、自分に次はないと思っていた。


内務省からの衣類が足りず、甄嬛は自分で縫っていた。点心を届けた時、安陵容も針仕事をしていたと話す浣碧。俸禄が足りず、銀子に換えるそうだと。まだ自分たちのほうが余裕があると思った甄嬛は、明日、安陵容に銀子を届けるように言う。そん話をしていると、戸を叩く音が。

夜遅くに来たのは淳常在だった。脅えて甄嬛の胸で涙を流す淳常在。欣常在と宮に戻る時、宮女の持つ灯篭が風で燃えてしまい、そこに余氏の馬車が通りかかったという。そして余氏が"火のせいで馬が暴れた"と言い始め、欣常在も引かなかったため、怒った余氏が欣常在を慎刑司(使用人が罰を受ける所)送りにしたと。さらに、そのことを陛下や皇后に知られないため、余氏は慎刑司総監に口止めしたと言う。

淳常在を小允子に送らせた後、「かえって好都合だわ」と言う甄嬛。妃嬪らの不満をよそに自重しなければ、墓穴を掘るだけだと崔槿汐も言う。


翌日。皇太后が欣常在の釈放を命じたと甄嬛に沈眉庄が知らせに来る。余氏は封号も剥奪され、謹慎させられることに。陛下と皇后より先に皇太后が命じたのは、陛下は政務で忙しく、皇后はちょうど皇太后の宮にいたからだった。


薬を飲まなくなり元気になってきた甄嬛は、御花園に杏の花が咲いていると誘われ、"杏の花の影 笛の音 天に届く"と詩を詠む。

ぶらんこに乗りながら、持って来た簫を吹く甄嬛。その音色に惹き付けられ、お付の者をその場に置き、雍正帝だけ音色のほうへ向かう。

簫を吹いていた甄嬛は視線を感じ目を向ける。そこには男性が立っていた。「どちら様で?」と甄嬛が聞くと「当ててみろ」と返事が。「皇弟?」と甄嬛が答えると、雍正帝は「果郡王だ」と嘘をつく。果郡王と年齢が合わないと甄嬛は思うが、年齢と外見は往々にして一致せぬものだ、と言う雍正帝。甄嬛は自分の名を名乗る。

甄嬛の簫がすばらしかったと褒めた雍正帝だったが「ただ"岸の花々に後ろ髪引かれる"のくだりは簫の音が滞り悲しみが感じられた」と言う。そして、これほどの簫の音を聞くのは久しぶりだと言う雍正帝。身に余る光栄だと言い、甄嬛は宮へ戻る。


果郡王は25か26歳くらいだった。会った男性は果郡王ではないように見えたが、陛下ならお付が大勢いいるはずだと甄嬛は思う。


倚梅園に戻されたくない余氏は、涙を流しながら華妃に助けを求める。華妃が陛下が会ってくれるよう「得意なことを思い切りやればいい」と言うと感謝しながら余氏は帰っていく。寵愛を受けている余氏を排除するならまだしも、なぜ手を貸すのか聞く周寧海。華妃は、また寵愛を受ける可能性のある余氏を手なずけておけば、沈眉庄を日陰の身にするために働いてもらえるからだと答える。華妃は入宮したばかりの沈眉庄に後宮の監理を学ばせていることが許せなかった。


ぶらんこのあるほうから笑い声が聞こえ、雍正帝はまたも一人で向かう。後ろから近づいた雍正帝は、ぶらんこに乗る甄嬛の背中を押していた流朱とそっと入れ替わり、自分が背中を押し始める。急に強く押されるようになった甄嬛は、押しているのが果郡王(要請帯)だと気づく。「怖いならやめるぞ」と言われ「いいえ。そのままどうぞ」と強気に答える甄嬛。しかし強く押され悲鳴をあげてしまう。そんな甄嬛を抱きとめる雍正帝。甄嬛は慌ててぶらんこから下りる。

昨日、杏の花にちなんだ曲を吹いていたため、杏の花が好きなのか雍正帝が聞く。別に好きではないと答えた甄嬛は、私なら美しく咲きいずれ朽ちてしまうより、花や実はなくても松のように葉をつけていたいと言う。
雍正帝はよい楽譜があるため5日後の同じ時間に演奏して欲しいと頼み、2人は5日後に会うことを約束する。甄嬛は、余計な噂を流されたくないと、会うことは伏せていて欲しいとお願いし、宮へ戻っていく。


余氏は雍正帝に会いに来るが、雍正帝は会おうとしない。厦公公に「もう一度伝えて」と言うが、厦公公は「困らせないでください」と断る。
余氏はその場にひざまずき、歌を歌い始める。

一晩中、養心殿で歌っていた余氏に陛下は折れる。
陛下が寝ている間、くるみを割っていた余氏は厦公公を呼び、手で割るように命じる。手が無理なら頭で割るようにと。仕方なく、指で割り始める厦公公。指は血まみれになっていく。その音で目が覚めた雍正帝は、急いで起きる。

雨の降る中、甄嬛と約束した場所へ向かおうとする雍正帝。しかし、追いかけてきた蘇培盛から「皇太后がお呼びです」と言われてしまう。


ーつづくー


雍正帝も、何か可愛い仕草をする時がありますよね?
果郡王と手をつないだりとか、ぶらんこをこいだりとか(*≧ω≦*)
それにしても、果郡王を名乗るなんて無理すぎー。さすがにこの顔で20代はあり得ないよね。

余氏が…もう本当にイライラヽ(`Д´#)ノ
人をバカにして、寵愛を受けているからって自分より位の高い人まで見下すなんてー。
厦公公だって陛下に言われて断ったのに、逆恨みするなんて酷すぎる(;_;)
可哀想…。

淳常在も可哀想でした"(ノ_・、)"
まだ幼いし怖いよね。諍いなんてよく分からないかもしれないし。
でも、甄嬛から牛乳茶を飲ましてもらっている時は可愛かったです(*´ー`*)




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6 コメント

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こんばんは(*^_^*) (Apple)
2013-06-26 22:04:58
うんうん、雍正帝(*^_^*)顔に似合わず(まだ言うか!)可愛いですよね(⌒▽⌒)
あの帽子かな…?可愛さを演出しているような(≧∇≦)
政務も頑張っているし、節約しているし、なのに~余氏、華妃を寵愛するのが…女の人の見極めが少し…ダメかな~

寵愛するから、余氏が図に乗るんだよ(*`へ´*)
厦公公ものくるみを割った手から血が…いい人なのに~可愛い顔していました(*^_^*)
淳常在も可哀想、怖いって思う!牛乳茶ってミルクティーの事かな(*^_^*)
安陵容も可哀想、だって震えるよね~絶対震える!!次はあって欲しいですね(o^^o)

今回は何と言っても(*^_^*)ブランコのシーンが良かった。雍正帝との出会いですよね(*^_^*)
果群王って嘘をついたけれど~甄嬛って賢いし簫も上手なんですね~
簫が得意な人って…もちろんジャクギの13爺も思い出すけれど~私はクィーンズの簫育を思い出しました(*^_^*)

この時代のブランコってびっくり(ジャクギの時も無かったよね~)でもブランコよりもびっくりしたのが~顔のコロコロローラー?(≧∇≦)あの時代にもあったのかな~(≧∇≦)Appleも持ってるよ~(≧∇≦)

雍正帝と甄嬛~どうなるかな~いいとこで続く( ; ; )雨だし皇太后がお呼びで~会えないのかな?
早くあって~欲しいけれど…楽しみです。

うささん、毎日ありがとうございます(*^_^*)
私このドラマ好きです~

返信する
訂正 (神様)
2013-06-26 22:27:07
×果群王
〇果郡王
返信する
いい出会いかな? (time)
2013-06-26 22:43:08
こんばんは。
今回、雍正帝と甄huanが顔を合わせましたね。
ラストで雍正帝が焦って向かうところがよかったです。

甄huanは雍正帝の顔を
イマイチ覚えていない、、、ところが
いいですよね。
雍正帝だと分かった時のリアクションが楽しみです。

果群王と名乗ったのは無理がありますが、
余氏が偽物だともしかしてわかっているのでしょうか?
倚梅園で甄huanが嘘をついたことの仕返しだったら
ちょっとおもしろいですよねw

Appleさんと同じく、
コロコロローラーは私も気になりました。
華妃の美への追求の象徴のようで。
緑の石は、玉か翡翠なのでしょうか???

あと、䔥(xiao)もクイーンズの䔥育を思い出しました。

漢詩は感じの連続を思い出しますが、
歌の詩なので、メロディーも付いていたのですね。
曲を聞くだけで詩が分かる。。。
流石ですよね~

次回も楽しみです♪
返信する
おはようございます (naa)
2013-06-27 09:23:05
今回はタイトルにだまされました(--;)
果郡王との出会いかと思っていたのに・・・まぁ、相手が雍正帝でもなかなかいい出会いだったからいいけどね(≧∇≦)

この時代にブランコ?しかも皇帝が?深くは追求せず楽しみました(≧∇≦)
雍正帝の嘘にも突っ込みたいけど、人物的にはいい感じ。四爺とは比べられないけど、この雍正帝も思った以上にしっくりなじんでいます(*^_^*)

皇帝とは気づいていない甄ケイだけど、彼への印象は悪くないようで、雍正帝と分かったときの反応楽しみですね♪

簫で思い出したのは、私もやっぱりクィーンズの簫育でしたよ(*^_^*)

そして皆さん、気になったコロコロローラー♪この時代にあったかは分かりませんが、いつの時代もお肌は気になりますよねぇ(≧∇≦)

余氏には相変わらずイライラさせられますね( ̄^ ̄)
いじめられた厦公公は可哀想(;;)
うささん、このドラマにも宦官がたくさん出てきますよね。若曦の高ブヨウのようなキャラがいないかなと見ています。今別の意味で気になるのが内務府の黄公公。なよなよしてうわぁと思いつつも見ちゃいます(≧∇≦)

色々見所があって楽しいです。うささん、ありがとうございます(*^_^*)
返信する
こんばんは。 (メーア)
2013-06-29 03:37:21
雍正帝はたしかに可愛く見える時があります。(*^▽^*)
いい大人二人(雍正帝と果郡王)が手を繋いだり、流朱に「シィー」とした仕草、甄ケイと流朱がいなくなった後に一人でブランコで遊んだり・・・。(*^^*)
ただ、果郡王のフリは・・・ムリがありすぎ・・・。(^o^;)
雍正帝のウソはともかく、甄ケイと雍正帝の出会いはイイ感じでした。(*^▽^*)

今回は安陵容がハダカです巻きに・・・
安陵容震えちゃって、送り返されましたがそりゃー震えますよね・・・初めて雍正帝にちゃんと会うようなものだし、それが初夜ですもん・・・。(--;)
安陵容は泣いてましたが、無理強いしなかった雍正帝はまたまた好感度UPでした!夜伽の札を選ぶ時も、甄ケイは病気だからとか、淳常在は幼いとかちゃんと気を使ってましたし。
(*^▽^*)

余氏はもうホンとに!!!!(*`⌒ ´ *)
沈眉庄への態度!欣常在と淳常在へのイチャモン!( ̄^ ̄)
皇太后に怒られて(?)、反省するどころかまた寵愛を受けたら図に乗ってるし!( ̄^ ̄)
厦公公に手でクルミを割らせたり・・・。(/_;)

泣いてた淳常在、可哀想でした・・・。(/_;)
まだ子供だから沈眉庄や甄ケイみたいに、諍いにうまく対処できないし、うささんの仰る通り訳がわからず怖いだけでしょうし・・・。
でも甄ケイに牛乳茶を飲ましてもらったり、甄ケイにうなずく姿や、素直に帰る淳常在は可愛かったです。(*^ー^*)

ブランコとコロコロローラー・・・
ブランコは他のドラマで見たことあるので驚かなかったんですが、コロコロローラーにはビックリです!
清の時代にもあったんでしょうか?
華妃が人前でコロコロにもビックリでした・・。(^o^;)

皇后と沈眉庄・・・
二人とも冷静でしっかりしてると思うのですが、怒らせると怖いような気がします・・・ガマンを溜め込んでいるような・・・。(--;)

若曦と四爺だったら・・・(我慢できません!)
甄ケイと雍正帝の出会いのシーンや、雍正帝がブランコを押したシーンとかが若曦と四爺だったらとどーしても想像(妄想?)しちゃいます・・・。
ブランコを押したり、ブランコに乗る四爺・・・(*´▽`*)
四爺にブランコを押されて慌てる若曦・・・(*´▽`*)
あと、雍正帝と果郡王が手を繋いだシーンが四爺と十三爺だったら・・・。
手を繋ぐ四爺と十三爺・・・(*´▽`*)

雍正帝がデートに遅刻して急いでる時に、皇太后からお呼びが・・・続きが気になります~。♪♪♪♪
返信する
ようやくスタート (くーちゃん)
2013-07-01 15:06:49
うささん。お久しぶりです。くーちゃんです。
海外ドラマ視聴が忙しくてようやくこのドラマ
も6話まで視聴しました。
今のところ淡々と話数が進んでおり、まだハマルほどでは無いですね。出足だけなら2人の王女の方が上ですね。
このドラマ、とにかく女性が多く、綺麗な人ばかり。雍正帝役は演技力は有るし、これからも
期待したいです。

クイーンズ再放送してます。25話でHDD破損
したので早くみたいです。
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