お茶のある生活

富士のふもとのお茶屋“小野園”の若女将がお茶を楽しむ生活の提案をしています。日常生活のエピソードや一期一会の大切さ・・・

北海道のMさんより・・・・

2012年09月22日 13時43分13秒 | わたし
9月の上旬にとっても嬉しいメールをいただきました^^
スタッフ一同で大喜び^^^^^^^^

Mさんにご返信させていただき、一部ブログに掲載させていただけるようになったので
ご紹介しちゃいます^^


  春まで新橋に住んでいた者です。
  小野園さんのお茶が好きで、お盆に御殿場に行った時にも購入して来たのですが、
  水出しにして飲んでいたら(夏休みだったので)もうなくなってしまいました。

  北海道に来て初めてお茶を買って淹れてみたのですが、
  香りと色が全然違って、娘も主人も飲まなくなりました…

  香りはもちろんですが、すぐに緑色ではなくなって黄土色っぽくなってしまい、
  小野園さんの茶葉のような見事な緑色が楽しめませんでした。
  (小野園さんのぐり茶で作ると、お茶も茶葉もきれいな緑色のままです)
  家族全員の希望もあって、
  「やっぱりこれからもお茶は御殿場から送ってもらおう」という事になりました。
  おいしいお茶がいつでも飲めるのは幸せだったんだ…と、北海道に来て初めて思いました。

  ちなみに、北海道にはぐり茶がないので、札幌出身の友人に出したら、甘くておいしいと喜んでいました。

  長々と書いてしまい、失礼しました。
  おいしいお茶を、家族全員心待ちにしております。

私たちの心に「おいしいお茶がいつでも飲めるのは幸せだったんだ…」という言葉が深く響きました。
お茶のある生活を提案し続けていますが、遠く離れた北海道でも小野園のお茶を待っていて下さるご家族がいる、その先に皆さんの笑顔を感じることができました。

小野園は、創業101年・・・・
これからも「本物の味」をお届けしていけるように努めて参ります。

Mさん、メールをいただき、本当にありがとうございます。




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