お茶のある生活

富士のふもとのお茶屋“小野園”の若女将がお茶を楽しむ生活の提案をしています。日常生活のエピソードや一期一会の大切さ・・・

喫茶去のごとく

2009年06月25日 14時52分41秒 | 私の一押し
小野園の店舗前に「喫茶去」の看板を出しました。



実は、平成13年3月に、鈴木仁さんから本店の改築祝いとしていただいた物です。

5月31日日(日)東京から飯塚先生、雲野さんがいらっしゃいました。
その時、3階の通路に置かれていたこの看板を見られ、
「人目に触れなくてはもったいない」ということになりました。

そして、看板の裏に書かれた「喫茶去」という言葉の意味をご説明いただきました。


「喫茶去」と彫られた看板はこの機会を待っていたかのようでした。
今日、やっと日の目を見ることになりました。

私も良い事は伝えたいと思い、「喫茶去」の言葉の意味を
タマヤの安部さん(右)、稲葉さん(左)にお話しました。



きっと打ち合わせを終えて帰られる時に、実物の看板をご覧になったことでしょう。




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2 コメント

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考える (タマ)
2009-06-29 18:53:17
今の自分を考えてみました。
「喫茶去」いい言葉ですね。
今できること、真剣に一日を大切に
全力を尽くしていこうと思いました。
無駄なことなどないですよね。

A・I







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タマさんへ (サチヨ)
2009-07-06 15:59:02
こんな時代だからこそ、「真」が大切だと思います。
人の心は、真の心で動くと信じています。

綺麗に着飾っていても、心が磨かれていないと薄っぺらな感じを漂わせます。

私にできる事は何かと自分に問いかけているこの頃です。
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