お茶のある生活

富士のふもとのお茶屋“小野園”の若女将がお茶を楽しむ生活の提案をしています。日常生活のエピソードや一期一会の大切さ・・・

岩崎ちひろに感銘

2009年09月21日 09時33分19秒 | 私の一押し
昨夜は、長女はいとこの家へ、長男は伊豆の実家へ、次男はおじいちゃんのベットへお泊りに行ったので、
時間がありすぎて読書タイム・・・・・1冊読みきる事ができて嬉しい

先日、御殿場に嫁いで初めて、図書館で自分の為の本を借りました。
子どもの為に本は借りる事があっても、自分の為に・・・
借りたとしても一冊読みきる時間も気力もなく、借りる事さえしていませんでした。

何を借りていいやら・・・と思い、書道関係の本を2冊、絵手紙の本を1冊、
同じコーナーに岩崎ちひろと相田みつをの関係する本もあったので、借りてきました。

岩崎ちひろの絵は10代の頃から目にしていましたが、
ちひろがどんな人物だったかは全く知りませんでした。
日本共産党の党員であったことや絵に秘められた思い・・・
一言では語りつくせない人生の物語でした。

没後30年以上過ぎた今でも、人々を魅了するちひろの絵を違う角度からみたような気がします。
1冊の本との出会いは、今の自分自身の生き方を問う機会を与えてくれました。

今年は、読書の秋にしようかしら




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