浜松市 ダイビングショップ  THE DIVES( ザ・ダイブス )

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コロナ禍での器材の洗い方

2020-11-26 | 器材/キャンペーン

最近、コロナ禍の影響でインフレーターやインフレーターホースの不具合が多数発生しております。


現在コロナ感染対策により、口や顔に直接触れる器材はつけ置き洗いを行わない為、塩や砂・ゴミが洗いきれずに器材に残ってしまうのが原因で

「ホースがささらない!」

「エアーが入りっぱなし?!」

「ボタンが動かない」

「コンパスのベゼルが動かない・・・」

などの症状が出ております。

そこで、オススメの洗い方のポイントをまとめてみました!

 

↑赤矢印で示している所に、塩やゴミが残りやすいです。

 

そこでホースは、

上から水を掛けるだけでなく、

水につけたり流水で流しながら、カプラ部分を数回動かして付着物を取り除きましょう!

 

インフレーターは、

水につけたり流水で流しながら、給排気ボタン部分を数回押して付着物を取り除きボタンの噛み具合もチェックしましょう!

 

コンパスは、

海水を洗い流すだけでなく、

ベゼルをグルグル回して、砂や塩をしっかり洗い流しましょう!

 

 

可動部は動かしながら洗うと砂やゴミなどが洗い流されます。最後に真水で全体を洗い流せば完璧です。
(口を付けた物は、水槽に入れずに流水で洗い流してください。)

 

 

現地では中々じっくり洗うことが出来ないので、ご自宅ではやっぱりつけおき洗いがオススメです♪

 

 

それでも塩がみしてしまう場合は、ぬるま湯でのつけ置き洗いや、

塩沈殿分を分解・除去する商品で試してみてください。

↑↑↑こちらは「ソルトアウェイ」

希釈済みのスプレータイプは使い方が簡単でおすすめです!販売もしておりますのでご心配な方はスタッフまでお気軽にご相談ください

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