浜松市 ダイビングショップ  THE DIVES( ザ・ダイブス )

ダイビングツアーの報告、キャンペーンやイベントのお知らせなど紹介していきます。
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8/24(水)IOP

2011-08-29 | 海ログ
8/24(水)は海洋公園に行ってきました
ダイビング中の現地ではていたのに、
道中はいう、変な天気の1日でした。

1本目は、砂地をゆっくり回ってきました。
ゴロタの上にはソラスズメダイやスズメダイの群れ、
大きなニザダイ、マジやメアジの群れ、
キンギョハナダイやアイゴの群れなどが、
透明度10~20mもある青い海に、色とりどりの魚が陽の光を受けて、
美しい光景が広がっていました

砂地のポストには、2匹のハタタテダイの幼魚がフラフラ泳ぎ、
産卵床にはアオリイカの卵がたくさん付いていて、
その周りにはマツバスズメダイやアミメハギの幼魚が群れていました。

ゴロタに戻ってくると、大きなコブダイを発見
…でも、すぐに泳いで行ってしまいました




















休憩中は、ミキティと子供たちに混ざって磯のプールへ
かなり水深が浅いので、涼を求めていたのに、温かいです
お決まりの滑り台も楽しんできました


2本目は、迫力の景観の1の根へ
根の周りはやはり魚が多く、クロホシイシモチやネンブツダイの群れはもちろん、
ワラサの小群れや、メジナやマダイ・アカカマス・シラコダイの群れなど賑やかです
コブダイも数匹フラフラしていました。

クエ穴の奥をライトで照らすと、
イタチウオが数匹見られました

大きな岩には、きれいなピンク色のベニカエルアンコウが隠れていました。
またイソギンチャクにはミツボシクロスズメダイ、
大きなクマノミも2匹確認できました

その他アオヤガラ、イシガキダイ、イシダイ、キンチャクダイ、チョウチョウウオ、
アオリイカ、オヤビッチャの幼魚、モンツキハギの幼魚などが見られました












by ONOUE

8/21(日)浮島3ビーチ

2011-08-29 | 海ログ
8/21(日)は、ウミウシの講習&リフレッシュで浮島に行ってきました
尚ちゃんのウミウシフォト SPコースで3ダイブです

1本目は水上トンネル&トップガンホールのコース
事前に学科で学んでいるので、捜索方法はバッチリです
購入したばかりのマクロレンズを使って、まずは自由に撮影タイムです
キャラメルウミウシのペア、コイボウミウシ、アオウミウシを見事Getしました
壁の隙間にはイセエビやイソハゼなどが見られました。







ホールを抜けると砂地が広がっていて、
チビ・アオリイカ達や、産卵に訪れていたアオリイカ、
チャガラやヒメユリハゼの群れ、モンツキハギの幼魚、
ソラスズメダイなどが見られました

この日は透明度が15m以上もあり、
本当にきれいな海が広がっていました。
そこに色とりどりの魚たちが群れていて、
“ここは本当に伊豆
と思わせるほどでした










2本目は水上アーチ&ドラゴンホールコースへ
今度はマクロレンズの2枚重ねにチャレンジです
更に構図も意識して、“マイ・ベスト”を求めて撮りまくりました

この時期でもドラゴンホールにはウミウシがたくさん見られ、
ムカデウミウシやサキシマミノウミウシ、センテンイロウミウシ、
ニシキウミウシ、ウスイロウミウシ、スミゾメミノウミウシ、
シロウミウシ、アオウミウシなどが見られました
また、岩の亀裂にはフトスジイレズミハゼのペアがいました。

浅場にはソラスズメダイやネンブツダイ、クロホシイシモチが群れていて、
ゴロタでは、ニザダイやアイゴ、メジナ、オハグロベラなどが見られました

水上アーチでは、ミナミハタンポやツノデシ、
ホールの入り口のイソギンチャクには小さなミツボシクロスズメダイが見られました
















3本目は、今日の集大成でドラゴンホールへ
課題のライティングと構図を意識して、ウミウシ・オンリーダイビング
アーム使用ではなく、手持ちのライトで光を当てていますので、
なかなか思うように光が当たらず、かなり苦労されていました

粘った甲斐があって、極小のイチゴミルクウミウシをGet
かなり小さいので、見つけるのが本当に大変でした




1日3ダイビング、本当にお疲れ様でした
そして、見事ウミウシフォト SP終了です
おめでとうございます
ウミウシ探しのエキスパートが誕生です

今度は、更にウミウシがたくさんいる浮島のボートにチャレンジ予定です

天候 くもり/雨・気温 26℃・透明度 15m






by ONOUE