鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

2002年 ドイツの旅 7   プラハ その3  カペル橋

2024年04月13日 | 海外旅行

プラハ城を見て坂を下るとカペル橋があります。

 

橋の上から川を見ました。 これが、モルダウです。

 

🎶🎻 チャラララララ チャラララララ  💁‍♀️ボヘミアの川よ モルダウよ〜〜

 

そう、私がプラハに来たかった1番の目的はこれです。 モルダウを見たかったのです。

スメタナの交響詩、わが祖国より モルダウです。 小学生も歌っているこの曲はとても美しい曲で、是非モルダウを見たいと思っていたのでした。

広い川です。 ゆったりとした流れで、ボート遊びをしている人もたくさんいます。 

 

こちらはカペル橋を遠くから見た写真ですが、後ろにプラハ城が見えます。 あの城から歩いてきて橋を渡っています。

モルダウ川は現地語ではブルタバ川と言いますが、ドイツに占領されていた時にはチェコ語は使えなくて、ドイツ語のモルダウでした。 その関係か、日本人にはモルダウの名前が定着しているのですが、最近ではブルタバが主流でモルダウは曲のタイトルにしか使われていないかもしれません。

でも

💁‍♀️ボヘミアの川よ ブルタバよ〜〜   では、あまり響きません。

 

橋の上は人がたくさんいて、出店もあってまるでお祭りのようです。

 

大道芸人もいます。

 

このお姉さんなんか、臍を出して日光浴をしながらの店番です。

 

この橋には何メータかおきに、こういう像があります。 真っ黒になっていてよくわからないのです、有名な聖人の像でしょう。

 

真ん中には大きな像があってその下にはこの橋の言われが書いてあるのでしょうが、よくわかりません。 オートフォーカスのカメラではないので友人はピントを合わさなかったようです。 だから、この絵もよくわからない。

 

橋の上で絵を売っていました。

 

多分、ここで買ったエッチング画です。 モルダウとプラハ城がある景色、 プラハ土産です。

 

 

もう一度、モルダウの景色。  プラハに来て良かった。

つづく

 

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昔のTMSの広告 エンドウ

2024年04月12日 | 模型車両

私の駿遠線のレイアウトが載った1980年のTMSの広告です。 44年前です。

 

エンドウの広告で、Nゲージの近鉄のビスターカーのセットです。 真鍮製です。

懐かしい宣伝ですが

 

これを買って、私鉄風レイアウトで走らせていました。 1981年ごろです。

 

そして、最近の南フランスレイアウトでも走らせていました。 43年も経っているのに 模型って、長持ちするものですね。

 

 

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町歩き  京都 東洞院通り

2024年04月11日 | 旅行、散歩

町歩きをいくつか

 

京都 東洞院通りのかつくらというトンカツ家で、昼食。 人気店で満員でした。

 

京都大丸百貨店のすぐ横なのですが、こんな昔ながらの八百屋があったりするのですが、

 

すごい人通りで若者が多い。 東洞院通りですが、烏丸通と並行した1本東の狭い道です。

何故、この通りがこんなに人通りが多いのだろうか? と感心しつつ歩きました。

 

通りには、こんな店や

 

奥まったところに綺麗なレストランがあったり

 

京都らしく着物を飾ってある店もあったり

 

パン屋? があったり

 

この店は京都では有名な進々堂でした。 このフレンチトーストが美味しそう。

 

花が飾ってある奥には、ケーキがたくさん並んでいる店がありました。 この店は

 

町屋を改装したようで2階はレストランのようです。 左の奥にも違うレストランがあるようです。

看板に英語が目立つのは京都では当たり前かな?

 

ちょっと昔の洋風な建物があったり

 

自転車が飾ってある店がありました。 まあ、写真を撮ろうにも人はたくさん歩いているし、車は次々に来るし、東洞院って、こんな通りだったのかと、ますます驚きながらの散歩です。

 

ここは何屋さんだったろうか? 拝観料が書いてあるので、??

 

この看板は靴の修理屋さんですね、 後ろに靴の絵がある。 こういう店も珍しい。

 

これは水が出ている井戸ですが、災害の時用にこうやって表通りに作ったようです。

 

このパン本物? ちなみに京都はパンの消費量が日本一だそうです。 京都人が京料理ばかり食べていると思ったら大間違い。 そういえば博多の人も明太香は食べないといっていました。

 

東洞院通りから三条通りに曲がると、立派なレンガ作りの郵便局があります。

 

その横には古いミシンが並んでいる店がありました。

 

さらに横には、またまたレンガ建ての建物が、、これは京都文化博物館です。

 

中に入ると、ここは、昔は銀行だったそうです。 ここは無料で入れます。

 

三条通りを東に向かうと、時計屋がありました。 自分のところで作っているのかユニークな時計があり、あまり高くない。

中で色々な時計を見て、いつか買いにこうようか、と思って外に出たのですが、いつかは何時なんだろう。

 

イノダコーヒーの店がないかと探したのですが、どうもこの建物のようです。 違う店に変わっていました。

 

京都らしからぬ飾りの車。

 

こんな店も他人へのプレゼントを買う時用に覚えておいたら良いかなと撮った写真です。

 

こうやって、京都の散策は終わったのですが、このあと大阪を書こうと思ったら長くなりすぎたので、そちらは後日。

それにしても東洞院には喫茶店やケーキ屋さんがたくさん、三条通には寺町までそういう店はほとんどありませんでした。

 

 

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新レイアウトの製作 その82  池に水を入れる

2024年04月10日 | レイアウト

ナローレイアウト

 

池に水を入れました。 ボートで楽しむカップルがいます。 ちなみにボートは友人からの借り物ですが、ボートがあると場面が生きて来ます。

 

水を入れる前です。 水辺があっさしていています。

 

水辺に砂を入れて色をつけたりして、段々深くなってゆく様子を表現しました。 HNモジュール運転会で見た小さな情景に刺激されて凝ってみました。 やはり他人の作品を見て刺激を受けることは大事です。

 

カトーの一液の水の素です。 軽くアクリル絵の具で色をつけました。

 

水の素を流した直後です。 綺麗に水面ができたように思いますが、

 

1日経つと減ります。 そして、下地の厚紙が浮いて来ました。 それに水面が少し傾斜していて片側に水が寄っている。

 

そこで、レイアウトに支えをして水平にして、水の素を追加しました。

 

3回ほど水の素を入れて一週間ほど経って固まった後に表面処理をします。 ジェルメディウムを塗りました。

 

水が入って来ているところは荒い感じで塗ると言うより筆を叩きつける感じで波を作ってゆきます。

池の底の厚紙が浮き上がったところは、綺麗に修正できませんでしたが波を作ればわからなくなるだろう。

 

橋の手前も同様に塗って全体ができましたが、ジェルメディウムは艶が良くないので、乾燥した後さらに

 

グロスカラーメディウムを塗ります。 もう塗った後なので、水面が嵐のようです。

 

本当に、こんなんで良いんかしら? 透明になってくれるんだろうか?

 

白い波は消えて透明になってくれました。 ほっ  これで水面完成です。

 

水車小屋の下、小川が出ているあたり。 

 

先ほどの水辺、ライトの当て方で波が大袈裟に見えていますが、こんな感じに仕上がりました。

段々深くなってゆくあたり良いでしょう?

 

池というより、湖といった方が感じが良いですね。

湖を渡る列車、でもボートがいないと寂しい。 

 

池が完成して、レイアウトも残すところ後わずかです。

つづく

 

 

 

 

 

 

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2002年 ドイツの旅 6   プラハ その2  プラハ城

2024年04月09日 | 海外旅行

ウ・フレクで昼食の後、プラハ城を案内してもらいました。

プラハの市電です。  パンタグラフがとてつもなく高い。 架線を高くしてトラックなどの通行を楽にしているんでしょうか?

 

プラハ城は山の上なので、市電で行こうということで市電に乗ります。

 

坂を上がってゆくとプラハ城の塀です。

 

いよいよお城が近づいて

 

プラハ城入り口  衛兵は大きい。 ここは正面ではなくて横の入り口。

 

衛兵が歩いて来ました。 交代でしょうか。 お城らしいのはこれだけで、あとはあまりお城らしくない。

 

と言うのも、お城の中に教会があるのです。 立派な教会です。

 

ゴシックのとても天井が高い教会です。

 

案内してくれている、KNさんです。 後ろの建物が王宮らしい。 最近のテレビで今でもここで王様?が執務をしているとか。

 

王宮からの景色。 これを見ただけでもかなり歴史のある街ですね。 そしてオレンジ色の屋根がずっと向こうまでつながっています。

 

王宮の坂を下って町にゆきます。

 

この階段を降りて来て、もうカレル橋はすぐです。

 

この辺りの店だと思ったのですが、観光客でごった返しています。

さて、いよいよカレル橋を渡ります。

 

つづく

 

 

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