面白い話がいっぱいあります

身の回りには面白いことがいっぱいあります。大小の面白いことをレポートします。面白い話し方、面白く妄想する方法も。

(面白話119)迷子

2010-07-31 19:14:56 | 日記
今日、近所のショッピングモールで買い物をしていると、迷子のアナウンスが聞こえてきた。
『迷子のお知らせを致します。 5歳くらいの男のお子様をお預かりしています。
赤いTシャツと赤い半ズボン、そして赤いサンダルを履いておられます・・・』
真っ赤っかやないか、この子は。
慌てて一階のインフォメーションカウンターに行きましたが、間に合いませんでした。
違う色も着せてやればいいのに。
迷子のアナウンスも『真っ赤っかな お子様をお預かりしています』でいいじゃないか。
頑張れよ 真っ赤っか。

(面白話118)越乃寒梅

2010-07-28 22:28:04 | 日記
先日新潟に行きました。
泊まった民宿の女将さんが私たち(男6人)に
越乃寒梅の一升瓶を差し入れしてくれました。
しかし、少し残ってしまい、もったいないので
水のペットボトルに入れて持ち帰りました。
家族に、このペットボトルの中は、日本酒だからと
言って冷蔵庫に入れました。
数日経ち、夜喉が渇いたので、冷蔵庫を開けると
そのペットボトルが・・・。
自分が入れておきながら、酒であることを忘れ、
グビグビっと飲んだ瞬間に、ブワっと吐きました。
あぶさんのようでした。(分からんか)

学んだことは、どんなに有名で美味しい日本酒でも
水だと思って飲むと、体はとんでもない反応をします。

ちなみに、『こしのかんばい』を漢字変換すると
『腰の完売』と出ました。
腰だけ完売して嬉しいだろうか?
大体、腰だけ買うやつって海老ぐらいではないだろうか?

(面白話117)嬉しいことと悲しいことが

2010-07-24 08:59:41 | 日記
もう数年前になります。
月に一回くらい行く居酒屋に飲みに行きました。
ここは、店員さんが元気がよく気持ちがいい。
今回も、席に着くとすぐに元気な声で、『何を飲まれますか?』と
聞かれたので、キープしていた焼酎の名前と、自分の名前を告げました。
まだ、あと2~3杯分は残っているはず。
『かしこまりました。しばらくお待ち下さい』と元気な声で
ボトルを取りに入ってくれました。
ところが、しばらくすると とても申し訳なさそうな顔で
ボトルを持たずに帰ってきました。
店員『お客様 大変申し訳ございませんが・・・』
それだけ聞いただけでピンと来ました。
久しぶりに来たので、焼酎のキープの期限が切れてしまっていたのだなと。
私『あっ ボトルの期限切れてました?』
店員『いえ、実は、お客様がキープされていました焼酎ですが・・・、
事故米が使われていた可能性がありますので、業者が引き取って持って行きました』
そうです、当時話題になってたあの事故米問題の被害者になってしまいました。
もうほとんど飲んでたのに。
だいぶん事故米飲んじゃったなー。 ショックでした。
店員『大変申し訳ございませんので、ご希望の焼酎を一本新品でサービス致します』
・・・久しぶりに、嬉しいことと悲しいことがいっぺんにやって来ました。
いっそのこと黙ってて欲しかった。

(面白話116)健康診断

2010-07-23 07:19:19 | 日記
今日は、会社の健康診断です。
胃部X線検査が一番苦手です。
バリウムを飲んでベッドの上でグルグル回されるやつです。
バリウムを飲む前に発泡剤を飲んで胃を膨らませなければなりません。
発泡剤を飲んだ後に げっぷを我慢するのが辛いんです。
去年の健康診断での話です。
胃部X線検査用のバスに乗り込むと、3人ほど座って待てるスペースがあります。
看護婦さんが次の人(Aさんとしましょう)を呼びました。

看護婦さん『この発泡剤を飲んで下さい。中に入るとコップにバリウムが入っていますから、それを全部飲んで下さい』
Aさん『はい』
看護婦さん『検査が全部終わるまで げっぷは、我慢してくださいね』
Aさん『ぶあい』
完全にげっぷの返事をしながら、診察に入っていきました。
後に残された私たちは、おかしくて 発泡剤が飲める状態ではありませんでした。

胃部X線検査では、返事はせず、うなずくだけにしましょう。

(面白話115)算数苦手

2010-07-22 21:03:32 | 日記
次男がまだ小学校1年生だったころ、彼は、算数が大変苦手でした。
特に文章問題。読んでも分からないので全部得意な足し算で答えてしまう。
宿題で分からない問題があるというので教えてやりました。
問題『太郎君はブドウを9つ食べました。次郎君は、ブドウを7つ食べました。
   太郎君は、次郎君よりブドウを いくつ多く食べたでしょう?』
私『こんなん、簡単やん。分からへんの?太郎君が9つで、次郎君が7つやったらど うやって計算する?』
次男『 9 たす 7 ?』
私『何で自分の得意な方に持っていこうとするねん?』
次男『分からへん』
私『そんならこうしよ。太郎君とか次郎君とか言うてるから分からへんねやろ。
  お前のお兄ちゃんの りょうすけがブドウを9つ食べました。 お前がブドウを 7つ食べました。 どうや?
次男『そんなん お兄ちゃん 2つ多いやんか』
私『さっきから ずっとその話をしとんねん。 それを答えに書きなさい』

次男の答案用紙には、お兄ちゃんずるい と書いてありました。

彼ももう中学生。
テニス部で どっちが勝ってるかくらいは、分かるようになったようです。