もうすぐ七夕ですね。
七夕と聞くと思い出します。
以前住んでいた大阪枚方市のスーパーでは、七夕になると
竹と短冊を置いてくれて、子供達は、自由に願い事を書き、竹にくくりつけることが
できました。
色んなお願い事があり、読むのも楽しいものでした。
「先生になりたい」とか「花屋さんになりたい」とか可愛いものが多い中、
「せんぷうきがいります」というのがありました。
何て切実なんでしょう。
暑い夜、涼むこともできず、汗だらだらで寝ている子供。
「せんぷうきがほしい」ではなく、「せんぷうきがいります」という表現に
その切実さがあふれ出ています。
誰に頼むこともできず、短冊に書いたその思いが
天に伝わったことを今でも願っています。
七夕と聞くと思い出します。
以前住んでいた大阪枚方市のスーパーでは、七夕になると
竹と短冊を置いてくれて、子供達は、自由に願い事を書き、竹にくくりつけることが
できました。
色んなお願い事があり、読むのも楽しいものでした。
「先生になりたい」とか「花屋さんになりたい」とか可愛いものが多い中、
「せんぷうきがいります」というのがありました。
何て切実なんでしょう。
暑い夜、涼むこともできず、汗だらだらで寝ている子供。
「せんぷうきがほしい」ではなく、「せんぷうきがいります」という表現に
その切実さがあふれ出ています。
誰に頼むこともできず、短冊に書いたその思いが
天に伝わったことを今でも願っています。