面白い話がいっぱいあります

身の回りには面白いことがいっぱいあります。大小の面白いことをレポートします。面白い話し方、面白く妄想する方法も。

(面白話77)面白いお坊さんと除夜の鐘

2009-12-31 10:42:14 | 日記
私が中学生の頃に通っていた塾は、お寺でした。
そこのお坊さんは、私の叔父と同級生で、いつもうちの実家に来て
勝手に冷蔵庫を開けて何か食べたりしていたそうです。
もう兄弟と一緒だったらしい。
塾には、いつも私が一番に着くので、お寺の犬の散歩は、私の仕事でした。
犬小屋を作ったり除夜の鐘の修理も私たち生徒でした。
お坊さんは、阪神タイガースファンで、阪神が負けるとお経が短くなるという
噂がありました。
本人も檀家さんのところに行くのは、お経の配達と言ってました。
除夜の鐘を撞くのも私たち生徒でした。
除夜の鐘のお堂の柱を横に支える木の上にお寺の石を108個乗せておき、鐘をひとつ撞く度に石を一つ落とします。
そうやって108回を数えるのですが、みんないっぱい撞きたいので結局200は、撞いていたと思います。
今年も生徒達が鐘の番をしているでしょう。
撞きに行きたいけど、遠いなあ。

(面白話76)お正月のむかつく思い出

2009-12-30 21:35:58 | 日記
私の正月は、田舎に帰り、元日の朝に近所の神社に行き、初詣の後に神社でお神酒をいただくというのが大好きな行事です。
数年前も、弟家族と一緒に神社に向かい、私は早くお神酒がいただきたいので、
先頭を歩き、一番にお参りしました。
お参りを終わると、子供達がやっと神社に着いて、「お参りをするので お賽銭が欲しい」と言う。 私の三人の子供達にお賽銭を10円ずつ渡しましたが、まだ一人手を出している。
全く知らない男の子。
「君もお賽銭いるのか?」と聞くと、
「僕もお賽銭欲しい」と言うので、10円あげました。
私は、境内横のお神酒をいただけるところで、枡にお神酒を入れ、いただいていると、弟がやってきて「お兄ちゃん 子供にお金あげた?」と聞く。
「あげたよ」と言うと、「その子の親が、このお金誰からもらったんやって言って、その子えらい怒られてるよ」と言う。
悪いことをしたなと思いながら、「その子何て言ってた?」って聞くと、
「変なおっちゃんからもらったって言ってたよ」
「腹立つ、お賽銭取り返してくる」って言いましたが、弟に止められました。

(面白話75)かわいそうな名前の動物

2009-12-29 13:05:04 | 日記
ゾウアリクイ。
かわいそうな名前。
なんら個性がない。
象のように鼻が長く、蟻を食べてるからゾウアリクイ。
短絡的過ぎる。
悔しくないのかゾウアリクイ。
俺なら何としてでも名前を変えるためにこうする。
ハンガーストライキ。
そうハンスト。
何も食べない。
ゾウアリクイが蟻を食べなくなったらどうなるのか?
そう、名前がゾウになってしまう。
ところが、ゾウアリクイは象ではないので今までゾウアリクイと
呼んでた人は困ってしまう。
そしてやっと重い腰を上げ、個性的な名前を付ける筈だ。

いや、ゾウアリクイ。
もっと簡単な方法があるぞ。
何でも食え。
できたらなるべく呼びにくそうなものを。
アボカドとか食べろ。
中華とかも食っちゃえ。
すると名前は、ゾウスキキライナシ・・・。

やっぱりハンストだ。
がんばれ。
ゾウアリクイ。




(面白話74)若鶏の唐揚げ

2009-12-29 00:10:03 | 日記
若鶏の唐揚げ。
前から気になっていましたが、若鶏というときの若さには基準があるのでしょうか?
鶏が生きている間には、「あれは若鶏」なんて聞いたことが無い。
どうも食べるときだけの基準のような気がする。
インターネットで「若鶏 若さ 基準」と検索しても、各若鶏屋さんが自分の店の若鶏を自慢するだけで、生後何ヶ月までが若鶏なのか見当たらない。
結局、売ってる人が若いと思っているかどうかだけではないだろうか?
「あそこのおばあちゃんは、いつまでたっても若いねえ」
そんな雰囲気の若鶏もきっといるのだと思う。
基準を作って欲しい。
せめて気持ちの問題には、しないで欲しい。
そして、若くない鶏のネーミングも考えて欲しい。

(面白話73)カンガルーのはんこ入れ

2009-12-27 23:48:07 | 日記
もう20年ほど前、オーストラリアに旅行に行きました。
土産物屋に行くと、カンガルーの雄の○○玉で作ったという「はんこ入れ」が売られていました。
皮製の巾着袋になっています。
はんこ入れなんて、どう考えても日本人観光客目当てだなあと思いましたが、カンガルーの○○玉で作った袋に、大切なはんこを入れるなんてどんな感覚なんでしょう?
そんなもんに実印を入れる人がいるのでしょうか?
店の人の話によると、本物には皮に縫い目がなく一枚ものの袋状、偽者は、カンガルーの足の皮などを袋状に縫って作ってあるそうです。
ですから本物と偽者は縫い目の有無で分かるそうです。
○○玉ですから、本物にも縫い目があるのではと思いましたが、そんなややこしいこと英語で言えませんので、Oh really ? なんて適当な返事をして、もちろん買いませんでした。
下ネタでスイマセン。