面白い話がいっぱいあります

身の回りには面白いことがいっぱいあります。大小の面白いことをレポートします。面白い話し方、面白く妄想する方法も。

(面白話148)ハロウィーンの思い出(2)

2010-10-18 22:04:32 | 日記
ハロウィーンの思い出第二段です。

私がアメリカで勤めていた会社では、ハロウィーンの日は
仮装してきてもOKで、 人事の人がその日のベスト仮装賞を決め、賞品がもらえます。
初めてのハロウィーンなので私も仮装しました。
と言っても、大げさなものではなく、自分の耳に一日中大きな耳を付けていました。
パッと見たらものすごく大きな耳の人に見えます。
私のそばを通る人は、『Ted(私のことです)、そんな耳で聞こえるの?』と聞くので
『もうちょっと小さい声で喋ってくれる、聞こえすぎるから』なんて言いながら そ の日の仕事が終わりました。
このまま帰るのも寂しいので、近所のスポーツバーに寄ってみました。
店の前で 大きな耳をつけて入りました。
ところが、店でそんなことしてるのは、私だけ。
恥ずかしかったですが、引っ込みがつかず、そのままカウンターでビール飲んでました。
しばらくして、夜が更けてくると、仮装した人たちがぞろぞろ店に入ってきました。
私の横に、背の高い女性がバニーガールの格好で座りました。
とても綺麗な人で、何か話しかけなければと思い、
『素敵な耳ですね』と言ったら
『あなたもね』と言われました。
自分の耳が大きいの忘れてました。

ちなみに、その年のベスト仮装賞は、不思議の国のアリスに出てくる
かかしの仮装をした女性でした。
全身に 藁(わら)が突っ込んであり、首から、腕から、腰から、そこらじゅうから 藁が出てます。
受賞した彼女の感想は、『今日は、タバコを吸うのが怖かった』でした

(面白話147)ハロウィーンの思い出(1)

2010-10-17 09:35:36 | 日記
私がアメリカに赴任したのは、1999年10月中旬。
アメリカは、ハロウィーン一色でした。
会社の同僚のアメリカ人にも『家に子供達が来るから、お菓子を用意しておいたほうがいいよ』と言われ、スーパーに買いに行きました。
どの程度買っていいのか分からず、結構大きなお菓子の詰め合わせの袋を2つ買いました。
いよいよハロウィーン当日、夜になるとお化けに変装した可愛い子供達が家をノックします。遠くからお母さん達も見守っています。
子供達は、声をそろえて、大きな声で " Trick or treat" と叫びます。
『お菓子をくれる?じゃないといたずらするよ』って感じの決まり文句です。
私は用意したお菓子をバスケットにいっぱい入れて、子供達に好きなだけ持って行っていいよと差し出すと、子供達はみんなお菓子を鷲づかみにして、お礼を言ってお母さんの
ところに戻ります。
翌日、お菓子は結構いっぱい余ってしまいました、またまたアメリカ人の同僚に聞くと、『お菓子の袋の封を開けてなければ、買ったお店が引き取ってくれることがあるけど、みんな会社に持ってきてみんなで分けて食べるよ』と教えてくれました。
私は、翌日お菓子を会社に持ってきてアメリカ人に配り始めました。
すると、同僚が、『このお菓子は、食べると口の中が紫色になる、いたずらキャンディーだよ』と教えてくれました。
そんなのがあるの知りませんでした。
可愛いお化けの子供達、ごめんね。
本当にお化けみたいになったろうね?
泣いちゃった子もいるかなあ?
もう大きくなったろうね。
真似しちゃ駄目だよ。

(面白話146)君の名は・・・?

2010-10-16 09:26:16 | 日記
この話は、私がまだ大学生の頃なので、もう25年位前の話です。
大津から京都の学校に京阪電車で通っていました。
当時はまだ、浜大津駅と三条駅間は、一部路面電車でした。
夕方、三条駅から路面電車に乗っていると、外をお母さんと娘さんらしい二人が
歩いていました。
娘さんの方、絶対知ってる顔でした。
でも、思い出せません。
私は、父の転勤の関係で、幼稚園と小学校と中学校を2つずつ行ってます。
普通の人の何倍も同級生、同窓生が多いことになります。
高校あたりから順番に逆戻り、思い出してみました。
高校の同級でもない、中学でもない、小学校か?
結局、思い出すことができず、もんもんとした気持ちのまま家に帰りました。
翌朝、いつもの通り、おはよう朝日ですという番組を観ながら朝ごはんを食べてました。
すると、昨日見た女性、その番組でエレクトーン弾いてました。
思わず『あ~~』と変な声で叫んでしまいました。
家族が変な顔で私を見る中、心の中で『あんたのせいでずっと気持ち悪かってん』と
思いましたが、もちろんその女性は何にも悪くありません。

(面白話145)いろいろ

2010-10-14 07:55:33 | 日記
以前、社宅に住んでいた時、下の階に住んでいたご家族の話です。
そちらには、幼稚園に通うおとこのこがいました。
最近、元気が無いようなので、お母さんが心配して
『最近元気ないな。どうしたん?だいじょうぶ?』と聞くと、
その子は、『う~ん、いろいろあんねん』と応えたそうです。
お絵描きや お遊技で納得できないこと、府に落ちないことが
多いんだと思います。