面白い話がいっぱいあります

身の回りには面白いことがいっぱいあります。大小の面白いことをレポートします。面白い話し方、面白く妄想する方法も。

(面白話187)Yahoo Newsが

2011-07-28 00:52:21 | 日記
今日、インターネットでYahooのトップページを見ていると
こんなニュースがあった。
『米マクド肥満児メニュー』
アメリカのマクドナルドが、肥満児用のメニューを開発した。
カロリーが高いから、新たなメニューを開発したんだな。
どんなメニューだろ・・・?
なんてことは、全く気にならない。
問題は、マクドである。
米マックではなく、米マクド。
明らかに関西人の書いた文章である。
きっといるんだ、Yahooに こてこての関西人が。
Yahooのニュースを見るのが楽しみになってきた。
きっと、これからも こんな記事が出てくるんでしょう。
『なんぼほど円高は、進むのか?』
『アマゾンで、けったいな動物が見つかりました』
『地デジ化で、古いテレビを ほかす人続出』
『冷房による さぶいぼの防ぎ方』
『そらもう ごっついことになってます』

あ~ たまらん。
はよ見たい。

このブログのタイトルも おもろい話にしよ。

(面白話186)目的を見誤ると・・・

2011-07-23 10:27:22 | 日記
私も弟もまだ小学生だった頃の話です。
二人とも夢中になっていた おもちゃがありました。
ロケットのような形をしていて大きさは10センチくらい。
ロケットの先の部分に火薬が仕込めるようになっていて
ロケットを空に向かって放り投げると、先端が重くなっているので
先端から地面に落ちる。
すると、火薬が破裂して、パーンという音がする。
弟は、3歳年下だったので、あまり高く投げられない。
高く投げたところで、火薬の量は一緒だから破裂音の
大きさは、一緒なのだが、どうしても悔しかったらしい。
そこで弟は、家の屋根に上り そこから空に向かって投げる。
そして、地面に落ちて、パーン!!
とても嬉しそうでした。
しかし、弟は屋根の上なので実際に彼に聞こえる音は、小さい。
本来の目的を見誤った結果です。

あの火薬は、実際はおもちゃの鉄砲用の火薬で
赤い細長い紙テープに等間隔に火薬が入っていて
渦巻状になっている。
それを鉄砲に仕込むと、何発もパンパン音を鳴らすことができる。
その火薬を1回分だけ手でちぎってロケットに仕込むんです。
でも、火薬と火薬の間をちぎるつもりが、火薬の部分をちぎってしまうと
その時点で破裂してしまうことがある。
危険な遊びでした。
近所では、たまに親指と人差し指の爪が真っ黒になっている子供が
いました。
『あいつやりやがったな』と思ったもんです。
夏休みが 始まりましたね。

(面白話185)中国で迷ったときのために

2011-07-17 10:37:09 | 日記
私が中国で泊まったあるホテルのフロントには、
もしも迷ったときのために名刺サイズのカードを
用意してくれています。
そのカードは、中国語と英語と日本語が書かれていて
その下にホテルの名前と住所が書かれています。
これをタクシーの運転手さんに見せればホテルに帰れるという代物です。
中国語は、『請送我去』(私を~に連れて行って下さい)と書かれています。
英語もやはり、『Please drive me to』 (私を~に連れて行ってください)
と書かれています。
なるほど、これならこのカードでホテルに戻れると分かります。
ところが、日本語は、『わたしは』 としか書かれていません。
わたしは+ホテルの名前と住所。
これでは、まるでホテルの従業員です。
タクシーの運転手さんに、自分がここの従業員だと
伝えてどうなるんだろう?
このホテルにお客さん連れて来てくれたら
お礼を渡しますよ、なんて思われるのではないか?
じゃあギャラの交渉だ、なんて運転手の家に連れて行かれるかもしれない。
ホテルに連れて帰って欲しいだけなのに。
数時間にわたるギャラの交渉が終わると、やっとホテルに連れて帰ってもらえるだろう。
すると今度は、ホテルとの交渉を始めなければならない。
あの運転手のギャラの交渉を。
面倒くさいじゃないか。
と、いうようなことがフロントで一瞬にして頭をよぎり、
このカードを手にする日本人は、全くいないのである。
中国でのギャラの交渉ほど ややこしいことは、ないのですから。
だいたいそんなことできる人間は、迷っても一人で帰って来れますから。

(面白話184)上海空港のお土産物屋さんにて

2011-07-17 01:59:27 | 日記
中国出張へ行って来ました。
帰りは、上海空港から。
お土産物屋さんで買い物をして
清算しようとレジに行くと、
レジの横にお金を置くトレーがありました。
お金を置こうとすると、そのトレーには日本語で
こう書いてありました。
『いざこざになりますので お釣りを確認してください』
よっぽど何かあったんでしょうね。
そんな難しい日本語使うくらい。
皆さんお釣りは確認しましょう。
いざこざは、嫌ですから。