もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

新しい図鑑

2020-09-24 19:21:04 | おすすめ?

(図書館で借りて眺めているだけですが・・・) 新しい図鑑を見るのは楽しい。

北海道の魚類 全種図鑑(2020.4.16 北海道新聞社)

厚みはあるものの手に取りやすいサイズに収められ、薄めの紙に、写真と名前、形態、生態、食用等が詰まった今年4月の発行です。

 

写真の見栄えよりも、統一ホームの写真にまとめられた「これぞ図鑑!」という感じです。

(買ってもいないのに・・感謝の気持ちが湧き上がってきます)

 

「北海道の魚類」なので、知らない魚ばかりじゃなぁ~と思っていたのですが、

「北海道にもいるんだ・・」系も満載です。

 

そんな魚を少し紹介させていただきます。

(注 : 以下の写真は各水族館で撮ったモノで、この図鑑に掲載されている写真ではありません)

ミナミハコフグ

 

ジンベイザメ

 

イシガキフグ

 

スギ

 

シマフグ

 

で、この図鑑をパラパラと眺めていると・・

「あれっ・・」と気になる箇所が出てきて見直し、

頭に引っかかった魚名を索引で調べて、更にじっくりと見たり等々、

至福と言ってもいいような時間が過ぎていき・・・

やろうと思っていたことが後回しになります(笑)

 

そんな個人的な至福?の一端を書き出してみますと・・

(実にたわいもない事ばかりですが・・)

(煮干・・カタクチイワシ)

「イワシ」と名が付くのは、ニシン目では、カタクチ・ウルメ・マイワシの他に・・体長1mにもなるオキイワシ。

あのデメニギスとも近いニギス目では、ソコイワシ科・ハナメイワシ科・セキトリイワシ科。

ハダカイワシ目では、ソトオリイワシ科・ハダカイワシ科と・・・見たことも無いモノがいっぱい。

 

よく聞くような和名なのに魚体をイメージできないのは、トクビレ科の「サブロウ」「ヤセサブロウ」・「シチロウウオ」

似たような日本人系の名前では、地方名「さちこ」のイソバテング

 

英名との矛盾では、シロカジキの英名「Black marlin」

とまぁ、カジキの写真を発掘したので、書き出してみたのですが・・・

(魚市場のカジキの写真にはシロカジキは無かった・・)

 

そんなこんなで・・・図鑑は読み終えたら終わるのではなくて、見れば、見るほど、引き込まれ、

本日も混迷を楽しんでいるのでした(笑)

以上、ご覧いただき、ありがとうございました。

 

PS.著者の一人、仲谷一宏氏の「SHARKSサメ -海の王者たち- 改訂版」もおすすめです。


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