もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

ポツンと干潟・・綺麗な海辺?

2020-12-16 18:30:46 | 

先週の大潮のポツンと干潟です。

 

8月のこの↓場所が・・・

 

↓この通り・・

雨が少ない事で栄養分の流入が減っているからでしょうか・・・?

一昨年の11月は、港内の別の(ここより汚い)場所で、白色板を入れて3.5mだった記録があります。

 

それにしても、この写真から・・名古屋港内だと分かる方がいるのでしょうか?(キレイスギ・・)

 

アオサも伸びだした。

 

昼間の潮位が高い時期になり、夏場は砂漠化していたエリアが低潮線的な位置になったため、生き物の付着が少ないのも一因でしょうか・・?

寒くなったせいか、カニは姿を消しましたが、じっくり観察すると、いつものメンバーが登場です。

 

イワフジツボ系?の上に、イボニシ。

 

タマキビ

 

タテジマイソギンチャク

 

イシダタミ

 

ユビナガホンヤドカリ

スピン・・? 殻から出る際、バランスのずれから回転した瞬間が偶然撮れました。

(軸がしっかりしてます。。笑)

 

ビーチコーミング・・?

 

並べて、じっくりと見て・・・・微妙にアサリじゃないような気がするのですが・・・??

いかがでしょうか???

図鑑やネットをずっと見てますが、謎なまま。。外来種ではないか??の疑念が拭えません。

 

あと、増えているのは、この層状にビシッと詰まったマット状のイガイ類の塊。

透明な海水中が↓ こちらの茶色っぽいあたり。(まるで土や海藻類みたいですが、イガイ類と思われます)

 

で・・謎の生物の最後、

とっても不鮮明な写真ですが・・ブロックの左横下に50cm程の魚。

模様はテラピアに似ていますが(近隣にナイルテラピアの繁殖河川はあります)

胸鰭の長さと頭でっかちな形状、サッと逃げる動き、釣り人からの証言、ネット検索等から・・・

メッキ(ギンガメアジ・ロウニンアジ)ではないかと思います。

 

普段は魚が少ないのは普通ですが・・・

透明な海中に小魚を一匹も見つけられないのは、こいつ等の影響があるのではないでしょうか?

50cm級のこのメッキらしき魚は、3匹も見たのでした。

 

以上、本日もご覧いただきありがとうございました。

コメント
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