もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

本日の食事は・・

2020-10-10 18:30:50 | 

朝飯・・

 

昼飯・・

 

夕飯・・

被災したのではなくて・・

 

ウミウシ通信の最新号(108)が届いたままになっいて・・・

更に・・もう一度読もうと思っていたうみうし通信のバックナンバーも大量に残っており・・

未読の本も合わせて、食事の時間も削って読んだのでした。

(賞味期限が切れていたけど捨てられなかったからとも言います・・)

 

頭の中は既にパンクしてますが・・

1冊だけ、読了後、暗澹たる気持ちになったものの、干潟のメカニズム等について分かりやすい本があった。

気になるところに付けた付箋は43箇所。

有明海は、その昔に潮干狩りをし、生物相が豊かな広大な干潟というイメージしかなく、惨状は未だに信じられないのですが・・・

 

貧酸素化への最大の原因がノリ養殖に大量に使用される酸処理剤。

 

有明海の汚染は、目先の漁業利益のみを追認してきた水産研究と水産庁行政の結果。

(ネットを見ると、マイワシ・クロマグロ・ニホンウナギ等も同様だとか・・)

 

一方、綿毛化浮泥による濁りが、赤潮の発生と拡大を抑えてきたこと・・

二枚貝の水質浄化能力は極めて大きいこと・・

再生のための具体的な方策も提唱されていること・・

健全か否かは、干潮時に多くの生物が動き回っているかで分かる等々。。

先日の藤前干潟・・・健全みたいです。。

 

ダイゼンとオバシギ

 

ヤマトオサガニ

小さな粒々は巻貝ですね。。カワザンショウガイは、こんなにいないよなぁ・・??

 

ちなみに、めっきりブログに登場しなくなったポツンと干潟の透明度は、この時期でも中々です。

(有明海とは随分と環境が違うことが分かったかも・・)

 

石の下には、イシダタミや稚ガニ、小さなユビナガホンヤドカリがうじゃうじゃいます。

(なのに・・ブログに紹介できないのは、ここ数カ月のメインターゲットが、掲載自粛系のゴカイだからです・・笑)

 

夏場に大繁栄していた小さなムラサキイガイもこの通り、カキの残骸といい・・何かに食べられているような感じですが・・ヒト?、クロダイ??

 

明日は、鷹を見に行こう・・・

以上、本日もご覧いただき、ありがとうございました。

コメント
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