どうも~
鉄ボーです。
今日は冬の準備でタイヤ交換をするついでに間もなくオイル交換のタイミングなので、
SUZUKI エブリイ(EVERY)の5AGSのバンのオイル交換していきたいと思います。
エンジン形式はDA17Vの平成29年式です。
ちなみに前回オイルフィルターを交換しているので、今回はオイル交換のみです。
前回からの距離は、、、
いつも距離計のBをオイル交換のタイミングに合わせています。
Aはガソリンを補給した時に、リセットして燃費計測に使用しています。
総走行距離です。
さてオイル交換に入っていきます。
まずエンジンを暖気してオイルを温めます。
使うオイルはこちら。。。
HONDA HAMP 5W-30
普通の車用のエンジンオイルです。
家の乗用車がHONDAさんっていうのもありますが、私的にはコスパ最強のエンジンオイルだと思います。
HONDAさんの物なので物も悪くないと思います。
普通の乗用車なので普通のコスパがいいオイルで十分という考えです。
もちろん自己責任ですね。。。
こだわる方は純正を入れた方がいいと思いますし、ディーラーさんでやられた方が安全確実ですよ~。
ハーレーにはお金をかけて純正オイルを入れていましたし、ZX-14にも高いオイルを入れています。
純正オイルって高いんですよね~(汗)
アドレスもコスパで考えてカストロールのコスパ最強オイルを入れています。
一応、取扱説明書では、通常の使い方乗り方ですと10000kmか6ヶ月のどちらか早いほうで交換となっていますね。
しかも、10000kmでオイルフィルターを交換となっています。
オイル交換の量は、
オイル交換のみですと、2.7L
オイルフィルターも交換する場合だと、2.8Lです。
20Lのペール缶を使うときは、こんなアイテムを使うと便利です。
交換した古いオイルはこいつに捨てます。
6.5Lまでは可燃物で捨てられます。
もしオイル交換して廃オイルが6.5Lまでいかない場合は、、、
空のオイル缶に溜めておいて、ちょうどいい量になるときにまとめて捨てますw
ちなみに今回は、エブリイに合わせて乗用車も交換します。
合わせるとだいたい6.5Lになるのでこれに捨てていきます。
地べたに横にならないようにダンボールを敷きます。
エンジンオイルのドレンボルトは運転席の下にあります。
ボルトの位置は、ちょこっと青い色があるボルトです。
エンジンオイルを挿入する場所は、助手席のシートの下。
下のカバーをめくり、、、
このホックを外して、、、
シートを後ろに倒すと、、、
ありました、こいつですw
いまからドレンボルトを外してオイルを抜くので、抜きやすくするためにオイル挿入口のフタを外しておきます。
運転席側の下には、オイル量の点検をするためのオイルレベルゲージ(オイル量を点検する棒)があります。
運転席のシートを倒した下部分です。
このオレンジのやつがオイルレベルゲージです。
さて、オイルドレンボルトを外してオイルを抜きます。
ボルトサイズは14です。
ボルトを指でまわせるくらいに緩めます。ちょっと緩ませるくらいだとまだオイルは出てきません。
指でまわせるくらいになったら、オイルの受けをセットします。
オイルを抜くと以外に真下には抜けず、勢い良く出るので、受けを縦にセットしたほうがいいです。
ボルトを外します。ちなみに暖気しておいたオイルは結構高温で熱いので注意してください。
オイルが出てきます。
しばらく待って古いオイルの出る量が少なくなってきたら、、、
オイルの挿入口から少しだけ新品のオイルを入れます。
これは古いオイルを全部押し出すためにです。別にやらなきゃやらなくて全然大丈夫だと思います。
オイルフィルターを交換しない場合には、古いオイルは絶対残っていますから。
アドレスの場合だとオイル交換だけの場合、950ccで、1L缶だと50ccあまるので、50cc分を
流して古いオイルを出し切ったりしています。
新品のオイルを少し入れると、ドレン口から出てくるオイルの色が古い黒色ではなく、新品の色になるのが
わかります。そうなったらドレンボルトをしめます。
受けはドレンボルトをしめるときに縦のままだと邪魔なので、横にします。
ドレンボルトはつける前に、パーツクリーナーで洗浄して汚れをおとすのと、ドレンワッシャーを新品のと交換します。
ちなみに使っているドレンワッシャーは、AMZONさんで10個入りで380円くらいでした。
サイズはM14です。
きれいにしたドレンボルトをしめていきます。
さらに増し締めします。
多分車屋さんだと、トルクレンチで締め具合を調節して締めると思いますが、トルクレンチを持っていないので、感覚です。オイルが漏れなきゃいいと割り切って(笑)
締めすぎるのはよくありません!(汗)
そしたら、オイルドレン周辺をパーツクリーナーできれいにします。
新品のオイルをオイル挿入口から挿入します。
2.7Lです。
オイルジョッキが小さいので、2回に分けます。
フタを締めて、オイルドレンボルトからオイルが漏れていないことを確認して、暖気運転です。
数分したらエンジンをとめて、、、
オイルレベルゲージでオイル量を量っていきます。
運転席の下です。
一度ゲージを抜いたらウエスかなんかでついているオイルを拭いて、何もついていない状態で、、、
量ります。
写真では見にくいかも知れませんが、ゲージの小さい丸穴と丸穴の間にオイルがついていればOKです。
足りない場合は、オイルを挿入口から足してもう一度量りましょう!
かなり入れすぎた場合は、多分ドレンから抜くか、オイル挿入口から抜けるアイテムもあるようですので、
そちらを使うしかないかも知れません、、、、
なので、一気に入れるよりは、少しずつの方がいいと思います。
タイヤもスタッドレスに交換しました。
この前組みかえした新品です。
交換したサマータイヤも洗って格納します。
タイヤの空気圧も調整します。
これでいつ雪が降っても安心ですね!
オイル交換もしたのでBをゼロにして終了です!