サンパウロ新聞「減少する植物プランクトン㊤」 によれば、
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「7月29日付読売新聞によると、食物連鎖の基盤を支え、酸素生産など重要な役割を担う海洋の植物プランクトンが、世界で年間平均約1%の割合で減少し続けていることが、カナダ・ダルハウジー大学などの研究で分かった。
1950年以降のデータの豊富な北半球だけでも約60年間で地球全体の約40%も減少している。気候変動による海水温*の上昇が原因とみられ、気候変動による生態系への影響を裏づけた。
海の植物プランクトンは、人為的に排出される量の3分の1にあたる年間約20億トンの二酸化炭素を吸収するほか、魚が捕食する動物プランクトンの餌として食物連鎖の基盤を支える。
研究チームは「植物プランクトンの減少は、地球全体の食物連鎖に大きな影響を与える」としている。」
⇒大気圏の酸素体積濃度が約21%と安定しているのは水中の溶存酸素が大気中に放出されて補っているのかな?今後の調査課題です。
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