激突（怒）！

社会人になってもあの昭和のカタブツはかわりませんよ。
やたらと髪を切らせようとする癖。
今日は特にひどくて俺もついに激怒！！

まずは朝、床屋へ行くように言われました。
矯正縮毛をしたかったので銀座の美容院に行きましたが
混んでいて「今日は無理です」と追い出されてしまったのです。
それはしょうがないですよね。
仕方なく軽く昼食を済ませて帰りました。
異様に疲れていたので即昼寝をしました。
そしたら親父が内線で電話をかけてきて「いつになったら髪切るんだ！　来週まで切れなくなるぞ！」とキレてくる。
だから「体調悪いから昼寝してる」と言いました。
それから数時間後（夕方6時過ぎかな）に
また電話をかけてきて「早く行け！　今日中に切ってこい！　わかったのか！」
と借金取りのようにしつこく脅す。
これ、おかしくないですか？
ちょっと髪が長い（サイドは耳が隠れそうなぐらいで襟足は肩につく程度）だけでここまで言いますか？

さすがにこれには俺もキレて数年ぶりにものにあたってしまった。

俺には俺の考えがあるのにそれを脅してまで踏み倒すなんて。
ある程度伸びたら矯正縮毛をかけるついでに梳いてもらおうと考えていたんです。
てか「いつまでもガキのようにガタガタ言うのはやめろ！」というのが本音。

夕方6時ごろ髪切りに行くと言って俺はあのバカ親父を懲らしめるためにプチ家出を
した。
もちろん自転車で。
頭の中は怒りでいっぱいで行き先は不明。
気がつくと千代田区、台東区、荒川区、足立区を走っていた。
着いたのは北千住駅。
ルミネでうろついていたら数店舗のヘアサロンを見つけた。
値段を見るがいつものとこの倍はしていたのでやめた。
結局何も無しで帰ることに。
家に帰ると懲りるべきバカ親父がキレてる。
てかいい加減息子の気持ちぐらい理解しろ！
と言いたい。
家に入って激突！
そして俺の怒りも頂点に達し錯乱状態に！
そのうち血管が切れて死にそうだよ。
錯乱状態がおさまっても残るのは親父への怒りと親父の存在だ。
かれこれ20年、あいつの言いなりだ！
気に入らないと借金取りのようにしつこく迫る！
もうこんな親父とは関わりたくないぜ！
顔を見るだけでうんざりだ！


乱文、愚痴りまくりですいません。
もう自分の心だけでは我慢できなかったので。