日本スポーツ元気です。

昨日ゴルフの松山英樹選手がアメリカのツアーで初優勝、20代の日本人選手の優勝は初めてだそうです。
アメリカツアーで優勝した選手は青木功、丸山茂樹、今田竜二に続いて4人目だそうで少ないですね。
青木選手のハワイアンオープンの優勝は覚えています。最終日、最終ホールのパー5の3打目の残り128ヤードをアイアンショットを直接沈めイーグルを奪取、ホールアウトしていたジャック・レナーを1打差でかわし、大逆転劇を起こし優勝したのです。これが、日本人初の米PGAツアー優勝となったわけです。
この時の模様をYOU TUBEでみることができます。
青木選手のアメリカツアーでの優勝は1回限りですが、帝王ジャックにクラウスとの全米オープンにおける死闘（準優勝）など記憶に残る選手でした。
松山選手は未だ若い上に地に足を付けた堅実な選手なので、まだまだ何度も優勝することでしょう＞
それに引き替え石川遼君は最近さえません、彼も若いので巻き返しを期待しましょう＞

なでしこの活躍
なでしこジャパンはワールドカップでは優勝しているが、アジアカップでは優勝したことがありませんでした。
1次リーグの初戦、前回優勝オーストラリアと対戦します。
先日2点を取られて、嫌な予感がしました。とられ方がよくなかったのです。
無抵抗で好きにやられたという感じでした。後半エースの大儀見選手を投入しやっと引き分けに持ち込むことができました。
この時点で、主力がそろっていない今回優勝は無理ではとおもいました。
ところが、次の地元ベトナム戦を4-0、ヨルダン戦を7-0と大勝し、若手先週が短期間に伸びたのです。
決勝トーナメントになると、大儀見選手はいなくなり、残る宮間、沢、川澄、宇津木、坂口、岩清水のワールドカップメンバーに川村、中島、高瀬選手などが加わったメンバーで中国戦を2-1で勝ち、待望の優勝戦でオーストラリアを1-0で破り優勝しました。
岩清水選手の得点で勝ったよういなものですが、ほかに川澄、宮間、のベテランだけでなく、中島、川村の若手も活躍しました

ただ、再来年のワールドカップを考えると、オーストラリアや中国は若手に切り替えており、なでしこも若手を育てないと苦しいでしょうね。


そのほか、バドミントンの世界大会トマスは杯(男子）で男子が初めて優勝しました。中国に３-0で勝ち、決勝のマレーシア戦は3-2で勝ちました。
残念ながらユーバー杯(女子）は決勝に進みながら中国に負け準優勝でした。

さて、いよいよワールドカップだ！



いずれもランキングは日本より上、日本は48位、初戦のコートジボアールは17位だが、サイド攻撃に弱そうなので、長友が切り崩す。勝てる相手。
2戦目のギリシャは12位、守備のチームで負ける相手ではない。
3戦目のコロンビアは4位で最強と言われるが、勝てない相手ではない。

ただ、油断は禁物、ミスを少なくして、中距離シュートを打たせないようにすれば道は開ける！