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MOS受験に向けて1(ワークシートない移動:ショートカットキー、ジャンプ、名前ボックスなど)

2014-01-07 10:13:08 | エクセル
MOSという言葉をお聞きになった方は多いと思います。
マイクロソフトがOffice(ワード、エクセル、パワーポイントなど)の理解度や操作スキルを認定するシステムで(Microsoft Office Specialist)の略でワードとエクセルの場合に単なるMOS(今後一般とよぶことにします)とMOS Expertのs2種類があり、たくさんの受験生が受験しています。
一方、私は茅ヶ崎にあるある法人のパソコン講座をお手伝いしています。
6か月単位でエクセルとワードを中心に生徒さんに学んでもらっています。生徒さんは何らかの障がいを持った方たちで,ハンディを持っているにもかかわらず、懸命に就労に向けて頑張っています。
今回から、その講習でMOS(Microsoft Office Specialist)の受験を意識したものになっていきますが、このブログも多くのエクセルのMOS受験者のためにすこしでもお役にたてれば、というつもりで、進めていきます。
MOSにもバージョンがいろいろありませすが、問題集も充実しているExcel2010で説明していきます。
一般とエキスパートは当然エキスパートの方が難しいといえますが、関数などを見ればかならずしも一般のほうがやさしいとも言えません。
まずは一般のバージョンで進めていきますが、エキスパートの領域にも踏み込むこんで見たいと思います。

問題集について
FOM出版と日経BP社の問題集がおすすめです。
両方とも本番の試験とほぼ同じ環境で受けられる模擬試験が5回以上あり、本文の内容も充実しています。以前はFOM出版の方が圧倒的に売れていたと思いますが、最近は日経BP社のそれも、模擬試験を充実させたので、こちらも売れているようです。
このどちらかの問題集を何度も勉強して、90%以上の成績が毎回残せるようになれば、独学でも必ず合格できます。!!




まず、一般レベルにはExcel環境の管理として、通常はあまり気にしないで使用していますワークシート内の移動、BackStageを利用して環境をカスタマイズから始めたいとおもいます。

ワークシート内の移動について、ショートカットキーを使方法ですが、

このあたりはやさしいですね。ついでにCtrl+Shift+矢印キーで範囲選択する方法も覚えたらいかがでしょうか?

それかららジャンプ(F5あるいはCtrl+G)で開く[ジャンプ]ダイアログボックスで[参照先]のボックスに「g19」などと入力して移動させることもできます。



ジャンプ機能では、[セル選択]をクリックして開く[選択オプション]ダイアログボックスでいろいろな選択ができます。
コメント、数式、空白セル、最後のセル、可視セル、条件付き書式、データの入力規則などは覚えておくと便利ですよ。
大きな表で空白セルを選択してすべてに「0」を入力する場合、選択した状態で「0」を入力しCtrl+Enterを押せばすべての空白セルに「0」が入力されます。
可視セルはアウトライン機能で折りたたんだ表をコピーしたいときに使います。

名前ボックスを使う方法も便利です。
必ず問題にでるようです。
名前ボックスに「g100」と入力すれとセル【G100】に移動してくれます。
「商品一覧」などとその範囲に名前が付けられている場合には名前ボックスに「商品一覧」と入力すると
範囲を選択することができます。
逆に名前が付けらてていない状態で範囲を選択して名前ボックスに「商品一覧」と入力すると
その範囲に名前が付きます。




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