ひとり ときどき ふたり旅 さんぽ

プリムス2279 大型ガスランタン 80年代

 長く愛用した80年代の大型ガスランタン「PRIMUS  2279」 


made in sweden製


自動点火装置に「AUTOMATIC」というのが時代を感じます。


パワーブースター付きで安定した光量を持続します。

LEDにはない味があります。

 

マントル2枚

マントルとはランタン本体に装着する

「合成繊維で編み込まれた網状の袋」のことです。


電球がフィラメントから光を放出するように

ランタンではマントルから光を放出します。


「から焼き」とは

「マントルを(焼いて)灰状にする作業のこと」です。

 

そもそもランタンは「マントル」という袋に

 ガス状にした燃料(ホワイトガソリン・灯油など)を溜め、

発熱させて光を放つ仕組みです。

 

マントルから光を放つには、マントルの繊維を灰状

にして編み込まれている余分な綿を焼き切る必要があります。

 

フレームに「PRIMUS 19  2279」と刻印されています。


「ホヤ」は、別に入手した

「イワタニカセットフー 専用ホヤ ドットプリント」を装着


元々装着されていた光が柔らかくなる「フロストホヤ」

 

今になって気づきました

オレンジの「収納ケース」をカートリッジにかぶせて使えたんですね~

 


柔らい光の小型ランタンをテーブルに置いて


離れたタープのポールにアームを付け引っ掛けて


明かりが強いクリアーホヤ(ドットプリント)をぶら下げ


150Wの明るさに、虫をおびき寄せます。

 

また使える日がくることを願って、大事に保管します。

 



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