老舗店の包装紙と名物菓子を描きつづります。
包装紙がらのなんと面白く、何気ないものか 気になるお店の包装紙を巡ります。
2013年5月末に銀座一丁目の「西洋銀座ホテル」は、幕を閉じてしまいました。
そこで作られた洋菓子の中に、薄く艶やかなマカロン生地にコクのあるバタークリーム そして、ラム酒漬けのレーズンがはさみこまれた「銀座マカロン」。
今は、大丸東京店と日本橋三越本店で「西洋銀座」として洋菓子・惣菜が生まれ変わりました。 包装箱は、洗練された白箱。赤帯のゴムにシャープ感がある。
筆者画