雨雲も過ぎ去った11時ころ、神楽坂へランチに向かいます。
飯田橋駅から「軽子坂(かるこざか)」を登ると見えてきました。
※軽子坂の由来
軽子とは軽籠持ちの略称で、今の飯田濠にかつて船着場があったんだと、船荷を軽籠(縄で編んだもっこ)に入れ、江戸市中に運搬することを職業とした人が、この辺りに多く住んでいたことから、名付けられたんだとさ。
伺ったのは、「シェフ・カルミネさん」が提供する「ソリッソ 神楽坂」
テーブルの間隔は狭いけれど、広々としたお部屋です。
平日のランチセットを頼みます。
ひとつは、「ワンプレートランチ」、ボリュームがあります。
わたしは、「ランチセット」 好きなパスタが選べるので、
大好きな「ジェノベーゼ」を頼みます。
味もしっかりしてて、茹で具合も良く満足できるお店です。
カルミネさんのお店に行くたびに、笑顔(ソリッソの意味)で帰れます。
神楽坂の路地裏「石だたみ」を歩いて甘味処の「紀の善」に向かいます。
「かくれんぼ横丁」の先には、裏通りにひっそりと佇む、
黒い板塀に囲まれた古い一軒屋
ここは、フランスレストラン「かみくら」。お箸でいただけます。
「毘沙門天 善國寺門」の「ほおずき市」で売られていた、夏の風物詩
※鬼灯(ほおずき)の由来
お盆に、ご先祖様が迷わないように誘導する提灯(ちょうちん)の役割を果たすと言われています。
坂をくだり「紀の善」でひと休み、すぐに「豚の形のおせんべい」とお茶が出てきます。
※「豚のおせんべい」は、「とんとん拍子」に縁起のよいおせんべいですと。
外は32℃、かき氷を頼みます。
ひとつは、定番のイチゴの身が入った「氷イチゴ」
私は、白玉大好きなので「氷白玉」頼みます。
これにミルク(味なし)を別注文。
求めるなら、「抹茶ババロア」。紀の善一番のおすすめ 。
抹茶の色も鮮やかで、ほろにがく、舌ざわりはなめらか、クリームも旨く、あずきは絶品です。
神楽坂に行くなら、ぜひ一度 ご賞味を。。
からだも冷えて、ひと息ついて 「北のプレミアムフード館」に寄ってみます。
こちらのお店、海山の自然に恵まれた北(北海道・青森・岩手・秋田)の物産が売られています。
お土産に、「弘前城名物 津軽路せんべい」と「五所川原 鴨だし極細うどん」を求めます。
帰り着いのは、2時半。
ランチで神楽坂の路地めぐり、 思いついたら また行きましょ。
ひとときの癒し healing photo ボチッとな❣️
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