48年前からソロで
「フレームリュック」を背負って 「背負子(しょいこ)」旅
旅姿は、当時はやっていた「バックパッカー」
※バックパッカーとは、低予算で個人旅行する旅行者のことです。
バックパック(リュックサック)を背負って移動する人が多いことから名付けられました。
長距離トラックに「親指を立て」ヒッチハイクしたり
テントもなく海岸の廃船の中で野宿をしたり
ご厚意で洗濯や振る舞いを受けたり
桜島ユースホステル(当時一泊1000円)に泊まったり
お金も底をついて、ご主人が旅館に泊めてくれたり
17歳で世間も知らずに旅して、人の温もりを感じました。
3年間の新聞 配達 集金 拡張が、心を強くしお金を稼ぐことを知り
人とのやり取りを学びました。
70年代、今思うと無謀なアクティブ旅、2年越しに同じルートを旅しました。
行く前には、キャンプ道具の確認。
無駄な物を削り落とし、背負える量を厳選します
90年に買い求めた、ソロテント
リュックの中には、こんな道具
コンテナストッカー38L、ふた部を閉めると踏み台や椅子としても使用できます。
移動が車の場合は、コンテナを送ります。中身はギチギチです。
コンテナに入れる15Lの防水袋は、ダイソー製です。
中身は、こんなものが入っています。
リュックに入れる3Lの防水袋
すぐに使うものが収納されています。
テントは憧れていた「石井スポーツ」の
「G-LIGHT テント 1~2人用 64000円」すでに廃番。
ゴアテックスで耐久防水透湿性を備え、軽量でコンパクトなテント。
このテントは欲しかったですね~
32年間使った今までのテントも、内側から塗膜がはがれ、そろそろお別れです。
今回は下の、キャメル色を求めました。
このテントで、あと何回、使えるか分かりませんが、安価なので買い求めます。
テント一式はこちら、これに簡易タープと延長ポールがプラスされます。
設営するとこんな形、タープのポール高も「延長ポール」を2本連結して
140cm高にして、タープの下で楽にくつろげるようにします。
たき火をしながら座る椅子は、座面高30cm・耐荷重150kgの木製折り畳みチェア
茶系の生地に木製のフレーム、緑の森に合いそうです。
ドイツ「VAUDE(ファウデ)社」のリュック「GOMERA」18ℓに入れて
椅子は専用バックに入れてソロキャンプに旅立ちます。
キャンプ道具は、自分の必要用途に合わせて買い求めます。
道具を減らしパッキングする楽しさ、テントの大きさは身の丈に合わせ
それがコンパクトな楽しいキャンプになる秘訣です。
48年前に旅立った、あの時のワクワク感と不安感
ヒッチが出来なければ、自分の脚がたより。
山で迷えば、生死にかかわるし
疲れたなどと弱音は吐けません。
この経験が、今の自分を作りあげます。
冒険に恐れを知らなかったあの時代
それからも新しいことに挑む人生を養えました
またこの歳になって アドレナリンがでてきました。
「ソロキャンプの楽しい 瞬間って❣️」
①新しいキャンプギアを試す瞬間!
②大好きなキャンプ飯とお酒を楽しむ瞬間!
③テントは秘密基地!
④焚き火を楽しむ瞬間!
⑤誰かに左右されない瞬間!
⑥ソロキャンプは自分のレベルに合わせられる瞬間!
⑦たまには複数人でのキャンプも楽しむ瞬間!
平日にキャンプ場に行くと
私は、お客さんがいなくて、ラッキーだと思いますが
人がいないと嫌だという人もいたりして
夜になると、テントの外で「ガサガサ」と音がすると
怖くて、眠れなくなったりする人も。
そんな人は、2人で行けばいいし!
私は、1人でも寂しさを感じず、ソロを経験してきたので
受け入れる楽しさや、面白さを知っています。
ただの流行で始める人や怖い人、面倒くさい人は
TVの「 ヒロシのぼっちキャンプ」を見て我慢してください。
デメリットばかりをイメージする人
ソロキャンプを始めるのには勇気が必要です。
でも、始めれば最高に楽しいと思います!
心も豊かになるし、人を作るには、いい趣味だと思いますよ!
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