東北3大祭りのひとつ「秋田竿燈(かんとう)まつり」が、
「あらかわ遊園」で見られるとのこと、日が沈むころに訪れます。
この日は、遊園地の入場料は無料です。
「ファミリーコースター」が夕暮れに映えます。
七夕とお盆が合わさり、秋田独自の風習が加わったお祭りです。
秋田市では、毎年8月3日~6日に開催されます。
「竿燈大通り」には、282本の竿燈が立ち並び、壮観な風景になるそうです。
ろうそくをともした計1万個のちょうちんが「光の稲穂」となって夜闇に浮かびます。
右肩で差してますね !
手のひらにかざす「平手」や、額に乗せたり、腰に乗せたりと静止するたびに歓声が沸き起こります。
夕暮れも深まり「夜竿燈」が始まります。
10m以上の竹竿に提灯をぶら下げた約50kgの竿燈を、差し手1人で担ぎ上げます。
今回は、3本の竿燈で演技を披露してくれます。
竿燈には掛け声があり、『ドッコイショー ドッコイショ』と掛け声をかけ盛り立てます。
竿燈が、手、額、肩、腰に乗り、ピタッと静止した様子が
稲がしっかり根付いている様子を思わせることからこの掛け声になったといいます。
夜竿燈が終わりになると「竿燈締め」が行われ、
『ヨォー ドッコイショー ドッコイショ ドッコイショッショ ドッコイショ』の
掛け声と手を叩きながら観客と共に会場が一つになります。
竹竿を継ぎ足して高くなると、見事な反りを見せてくれます。振られるたびに歓声がおこります。
バランスをとるのが至難の技、今回の演技中も1回倒れましたが、すぐさま稲穂は立ち上がります。
初めての「夜竿燈」 今度は秋田へ
黄金の稲穂が 風に揺られ 舞うのを……
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