89歳の日々

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世界遺産の街 ケベック(5)

2010-06-26 20:55:09 | カナダ・海外旅行
     ヒルトンホテルから見下ろした世界遺産の街
ケベックは世界遺産の街で、中心は城壁に囲まれてい魅力的な街です。
このグループで泊るホテルは3星位でも、いつも場所だけは便利なところにあり、
ここでも旧市街の中心にあって、夕暮れの街は素敵に賑わっていました。

次の日、ロータリーの例会がヒルトンホテルであり、ホテルの23階から
素晴らしい歴史的遺産の街を見下ろす事が出来ました。
其の会で、夫は会話が下手でもスピーチは、まあまあな日本人の例に洩れない自己紹介で
珍しくグループの人にも褒められました。

私は 「ITHF・お互いにホームステイするグループの一員として、私は10回以上もメンバーの
お宅に泊めて頂きました。
旅行は観光するばかりではなく、人々がもっとお互いに理解しあう事ができる素晴らしいこの会
を楽しんでおります。どうぞ、日本の私共の家にもおいで下さい」などと申しました。

なお毎日朝晩の食事ですが、夕食のお肉等は特に美味しくなくて肉食の国なのに
不思議な事です。
グループにオーストラリアの畜産関係の人がいて 作っている和牛は日本以外ヨーロッパには
出していますがオーストラリアや他では、高くて売れないそうです。
素敵なヒルトンでもお肉以外でも 付け合わせの野菜も冷凍ので残念でした。
一般に味にはあまり関心がないのかも知れません。

グループの中で、いつも夫婦で手をつないで歩く人は、バスでも狭い隣席から離れません。
自由時間はどなたも夫婦だけで出かけて、ほかの何人かのグループは見かけません。
でも途中でカフェなどで落ち合うと話し合いますが。
私共は、時々は互いにあちこち離れて歩いてしまい「夫を見ましたか?」
「妻を見ませんでしたか」とたずねています。

食堂でもどこでも話は、やはり孫の事には手放しで、家族の事等話すのは日本と同じですね。
ロータリーはボランテイア団体ですので、どんな事をしているかという話はに熱心です。
世界中のポリオ絶滅には長年力を入れてきていますが、個々には
アフリカ各国に義足を作る現地職人を育ってているイギリスのロータリーの人は
各地に20回以上通っているそうです。
ツアーはこんな風に過ごしています。

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