昼夜もなく働いていらっしゃるたくさんの方々、助け合い励まし合っていらっしゃる皆様の様子、こちらでも感じています。感謝の気持ちで一杯です。
避難場所までたどり着けなかった女性が、歩道橋の上に緊急避難した際、連れていた5カ月の赤ちゃんとその方が、少しでも暖かく過ごせるようにと、そこにいらした皆さんで囲んで温めてくださったこと、その方が涙ながらに語っていらっしゃいました。
自分の街が、どんどん進んでくる津波に壊されていく様子を目の当たりにして、お母さんに抱かれて泣く子供たちの姿もありました。
私は、菅首相の演説はとてもよかったと思います。
原稿もほとんど見ず、現場で頑張る方々と気持ちを共有しているように思えました。
一方で、大変気になっていることがあります。
福島の原発事故の件です。
もちろん緊急事態なので、想定していないことが色々起こったり、説明、そして質問に対する答えも慣れていなかったりすることは当然だと思います。
でも、あまりにもその説明に整合性が欠けているように思うのです。
枝野さんは、満を辞して避難範囲を20キロに拡大したと言います。
でも、その説明通り、“格納容器とウラン燃料を納めた原子炉圧力容器は無事”なのであれば、それがわかってから範囲を広げる必要はないのではないのでしょうか。
実際、避難場所を一日に4回も変わることになって、寒さの中の移動で疲労困憊していらっしゃる方のコメントもありました。
写真を使っての説明がありましたが、爆発後、一番上の外壁部分だけがきれいに飛んでいる写真、なにか違和感を感じました。
NHKで、爆発前と爆発後の2枚の写真を出していましたが、その時の爆発後の写真と、この新しく出された拡大写真を比べると、目測ではありますがかなり違っているように思えます。
実は、BBCでは、爆発の瞬間をビデオで流しています。
http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-pacific-12721498
これを見ても、上の部分が少しだけきれいに吹き飛んだという写真とはかなり様子が異なっているように思えます。
更に、このビデオを、なぜ日本で流さないのか、とも思います。
また、単に熱くなった水素が酸素と結合して爆発した、ということと、実際に被爆者が出ていることとの整合性も、明確ではないように思えます。
一方で、菅首相が、爆発のことを党首会談で隠していたことが明らかになっています。
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819481E3E0E2E3868DE3E0E2E1E0E2E3E39793E6E2E2E2
今、一番大切なことは、海水を入れて冷やすというプロセルが一体どうなっているのかということだと思います。
この話が出てからかなり時間が経っていますが、今中断しているという話もあり、どうなっているのか不明です。
そうしたことを考えてみると、色々なことが起こっているのに、それを隠そうしているのではないかと思えて来るのです。
もしそうだとしても、それは、国民がパニックを起こさないためにそうしていることなのかも知れません。
現場の方々は懸命の作業をされていると思います。
でもやはり、私は、政府は、今起きていることを、そのリスクを含めてきちんと国民に説明するべきだと思います。
少なくとも、昨晩の原子力公安院の会見は、かなり問題の多いものだったように思います。
私は、この件に関してきちんとした結論が出て、安全性が確認出来るまで、日本のすべての原子力発電所を一度止めるべきだと思っています。
今回の地震は、大変広い範囲で連動して起きたものです。
今後、九州含めて他の地域でもまだまだ油断は出来ないと思います。
もちろん、全ての原子力発電所を止めるということは、生活面、産業面において、相当な支障をきたすことになると思います。
しかし、優先すべきは、まず安全だと思うのです。
実は、次の時代に繋がるエネルギーの開発は、かなり進んでいます。
今、そうした新エネルギーの開発、商業化を早急に進めるべきだと思います。
避難場所までたどり着けなかった女性が、歩道橋の上に緊急避難した際、連れていた5カ月の赤ちゃんとその方が、少しでも暖かく過ごせるようにと、そこにいらした皆さんで囲んで温めてくださったこと、その方が涙ながらに語っていらっしゃいました。
自分の街が、どんどん進んでくる津波に壊されていく様子を目の当たりにして、お母さんに抱かれて泣く子供たちの姿もありました。
私は、菅首相の演説はとてもよかったと思います。
原稿もほとんど見ず、現場で頑張る方々と気持ちを共有しているように思えました。
一方で、大変気になっていることがあります。
福島の原発事故の件です。
もちろん緊急事態なので、想定していないことが色々起こったり、説明、そして質問に対する答えも慣れていなかったりすることは当然だと思います。
でも、あまりにもその説明に整合性が欠けているように思うのです。
枝野さんは、満を辞して避難範囲を20キロに拡大したと言います。
でも、その説明通り、“格納容器とウラン燃料を納めた原子炉圧力容器は無事”なのであれば、それがわかってから範囲を広げる必要はないのではないのでしょうか。
実際、避難場所を一日に4回も変わることになって、寒さの中の移動で疲労困憊していらっしゃる方のコメントもありました。
写真を使っての説明がありましたが、爆発後、一番上の外壁部分だけがきれいに飛んでいる写真、なにか違和感を感じました。
NHKで、爆発前と爆発後の2枚の写真を出していましたが、その時の爆発後の写真と、この新しく出された拡大写真を比べると、目測ではありますがかなり違っているように思えます。
実は、BBCでは、爆発の瞬間をビデオで流しています。
http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-pacific-12721498
これを見ても、上の部分が少しだけきれいに吹き飛んだという写真とはかなり様子が異なっているように思えます。
更に、このビデオを、なぜ日本で流さないのか、とも思います。
また、単に熱くなった水素が酸素と結合して爆発した、ということと、実際に被爆者が出ていることとの整合性も、明確ではないように思えます。
一方で、菅首相が、爆発のことを党首会談で隠していたことが明らかになっています。
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819481E3E0E2E3868DE3E0E2E1E0E2E3E39793E6E2E2E2
今、一番大切なことは、海水を入れて冷やすというプロセルが一体どうなっているのかということだと思います。
この話が出てからかなり時間が経っていますが、今中断しているという話もあり、どうなっているのか不明です。
そうしたことを考えてみると、色々なことが起こっているのに、それを隠そうしているのではないかと思えて来るのです。
もしそうだとしても、それは、国民がパニックを起こさないためにそうしていることなのかも知れません。
現場の方々は懸命の作業をされていると思います。
でもやはり、私は、政府は、今起きていることを、そのリスクを含めてきちんと国民に説明するべきだと思います。
少なくとも、昨晩の原子力公安院の会見は、かなり問題の多いものだったように思います。
私は、この件に関してきちんとした結論が出て、安全性が確認出来るまで、日本のすべての原子力発電所を一度止めるべきだと思っています。
今回の地震は、大変広い範囲で連動して起きたものです。
今後、九州含めて他の地域でもまだまだ油断は出来ないと思います。
もちろん、全ての原子力発電所を止めるということは、生活面、産業面において、相当な支障をきたすことになると思います。
しかし、優先すべきは、まず安全だと思うのです。
実は、次の時代に繋がるエネルギーの開発は、かなり進んでいます。
今、そうした新エネルギーの開発、商業化を早急に進めるべきだと思います。
また、爆発後の映像では、屋根だけではなく、建物全体が骨だけになっていました。
明らかに、パニックを避けるために、情報統制したと思います。
福島原発に関する原子力資料情報室 記者会見(第2回)
3月13日17時(日本時間)からだそうです。
Ustream中継あり。
(http://www.videonews.com/ または、http://iwakamiyasumi.com/ )
http://www.ustream.tv/recorded/13269582
一方で、恐れは禁物だと思います。
純粋な思いで原発を、そして日本を守りましょう!
一緒に守って行きましょう!
なお、放射能対策には、食卓塩ではない、にがりのある粗塩がいいようです。
http://grnba.com/iiyama/html/newsDJST.html#SBS
やはり、事態はかなり深刻だけれど、政府はそれを隠しているというのが真実だと思います。
地震が起きてみて、色々な感慨があります。
自然の威力の前では、人間は無力。
テレビの報道の仕方がどこも横並び。
官房長官や原子力委員会の担当の発言が変。
事業仕分けの時に地震関連の予算を軒並みカットしていたら結局このザマ。
地震の前日の3月10日(木曜日)に懸案の
インターネット言論弾圧法案のコンピュータ監視法案(別名 ウイルス作成罪)が閣議を通ったとして報道。その翌日に大震災が起こり、一転、与野党が歩み寄る結果になってしまった。
このタイミングは偶然だろうか?
陰謀論も囁かれているが、HAARPとか海底に仕掛けた電磁波爆弾との説もある。
地震前になぜか暴騰している東日本ハウス株。
副島隆彦さんというジャーナリストがいます。
テラさんの過去のブログでも書籍のご紹介がありましたね。彼の最近の(地震以降)ブログは必見だと思いました!
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/
ここの投稿の中のNo.214の見出しが
’真実は海外からあつめましょう’
ベルギーのニュースでは、欧州各国の核問題の専門家たちが、現状を正確に分析して、対応策を練るために、事故現場のデータの提出を求めているのに対して、日本政府が拒絶していることを、伝えているそうです。(一部抜粋)
他にも生々しい事が書かれています。
副島さんは御用学者とは一線を画する立派な言論者なので、参考となる部分は多いと思われます。
一方で、諸外国(50以上)が支援を表明したり有名人が呼びかけたりと、それらのニュースを読むたびに目頭が熱くなります!
Independent誌は1面トップで、日の丸の中に日本語を縦書きした記事が掲載されてます!
http://www.independent.co.uk/news/world/asia/towns-vanish-thousands-die--ndash-but-a-nation-begins-its-fightback-2240508.html
中国の新聞各紙が日本人を賞賛しています!
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103130126.html
アメリカ各誌も賞賛しています!
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103130129.html
現在も続々と自治体、運送会社、食品会社、飲料会社、コンビニなどが支援を始動し始めています!
米国大使館は11日にさっさと東京から非難してしまったし、フランス大使館も自国人たちに関東から離れるように勧告。
宮内庁が天皇に京都への避難を進言したのに、天皇は断固拒否して東京に留まっているという情報もあります。
最後に英国のデイリー・テレグラフの記事より
(概要抜粋)
”日本は大惨事から復活する”
直近の費用莫大。この地震は関東大地震より大規模。猛烈な復興が起ころう。中期的には経済成長に貢献。財政赤字の問題あるも日本は国家的悲劇から立ち直り、再び反繁栄するだろう。
先ほどベルギーに住む義弟より連絡が入りました。原発事故関係について、
正しい情報が国民に伝えられているか、と。ベルギーのニュースでは、
欧州各国の核問題の専門家たちが、現状を正確に分析して、対応策を練る
ために、事故現場のデータの提出を求めているのに対して、日本政府が拒
絶していることを、伝えているそうです。
すいませんでした!
自分で出来る自衛手段は取っていった方がいいように思います。
なぜ、こんなにたくさんの原発を、地震国である日本で、しかも津波の心配のある海岸沿いに建てたのか、ということがかなり話題になっています。
そういう意味では、最初から人災であったと言うことが出来るかも知れません。
そして、それは、みんなで作った人災でもあると思うのです。
私は、今回の地震が人工的なものとは思いませんが、人の心が起こしたものという意味では、同じことかも知れない、と思っています。
原発対策、自分で出来る自衛手段は取っていった方がいいのでしょうね。
そして、被害が大きくならないようポジティブな力を発揮していくことも大切だと思います。