機種変更

日曜日、長男がやってきてケイタイの機種変更したとのことで、新しい電話を見せてくれた。
上品な感じのオレンジ色のヤツだ。
それガ安くて、知り合いから分けてもらい３０００円で手に入れたと言う。
私、それがとても気に入ってしまい、欲しい欲しいを連発したら、次男坊が
「かあちゃんでかけよう」と言う。
私「なにしによ」
次男「機種変更だよ」
私、おけちな性格丸出しにして、「この電話まだまだ十二分に使えるよ。」
次男「良いじゃん、そのくらいの金額なら、けち！！」
結局、次男坊とでかけて、長男と同じものが手にはいった。
無駄遣いだよなあと思いながら。

それに、本当はケイタイはほとんど必要がないとも思ってはいるのに。
毎日自宅の電話のまん前にいるのに、夫の会社の携帯が一個余ったことをいいことに、持ってしまった。
メールだって、パソコンがあるのに。
言い訳を言わせて貰えば、子供が「ケイタイくらい持っていて欲しい」と２人が言ってたから。いつでも連絡がつくようにして欲しいと言ってた。から。

家に帰ってから、私はほとんど子供が欲しいおもちゃを手に入れた状態になってしまった。
まずは充電して、その間に
マニュアルを読んで、いろんなところを設定して、ゲームしたり、占いをしたり、あっちっこっちへ、メールアドレス変更を知らせたりして、遊んでしまった。

発信履歴の一番は、長男に同じものを買ったことを報告。
着信履歴の一番は、メールアドレスの変更を連絡したら、折り返しくらいに早く、
福島で、開催されていた東北弓道大会の試合結果の報告の電話が弓道会の友達から入った。

なんだか、なんと子供っぽいことをやっているんだろうと。
そして、そんな部分が今この歳のおばちゃんにあることこのことに、少し驚いた。
ちなみに、アドレスは小田和正の曲名から採りました。