魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【要は道路は「公の施設」である。】

2024-05-25 09:35:49 | 接道

「公の施設」の具体的な例としては、都道府県又は市町村立の道路、公営住宅、学校、水道等が掲げられ住民の福利増進に貢献する。
 件の接道は元々農道として設計されたもので、平地農道から盛り土や圃場からの災害土石流排除に伴う圃場掘り下げ等で法面高が2mに上り、法勾配は1:1と基準からすれば急である。其れだけ、構造的管理については配慮が必要で、此処を通行する車両重量の制限は必要であり、又、舗装構造も輪荷重等に見合うものが必要となるが、車両重量の制限以上の車を走らせたいということであれば、如何するかは検討することは必至となる。
 本来、之だけの法面高が80mの延長にある道路であれば、農道であろうが接道だろうが、本来、法肩には転落防止冊が必至であろうが、当面は工夫を凝らして万全な安全対策が必要であり、道路管理も厳重なものであるべきと成る。
 現状、度重なる地震等災害や永年の重量車両の脱輪や走行荷重で法面の
補修等は必要である。     更に、六号工事も始まる予定なので、接道東側終点とT自字交差する河川管理道路を南に下る道路を幅4.0m以上として花原橋手前で市道鍋釣線と繋げば、始点終点とも接道道路は公道と繋がること成る。
 更にまた、接道義務者〇石家への指示指定道路は接道義務者が話し合って最善策を検討し、接道道路の舗装補修や砂利道表層は接道義務者と農道使用者、更に接道に接する敷地所有者や自治体、自治会を混ぜて道理に適った解決策を見出すことが求められる。宜しくお願いする。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿