魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【神代を反故にするのか?☞ 「桜井誠新党命名」】

2016-08-29 14:45:59 | 愛国

 桜井誠は、本日、彼が建てる新党を「日本第一党」と命名した。党名は、言う迄も無く、党の政治信条を具現したものである。何か此の党名は、ネットで見掛ける「日本派」という朝鮮臭い?言い回しを想起さられるのは我だけであろうか?

 『日本第一党』=日本国一番党の意味であろうが、余に当然過ぎて「何よりも先ず日本国」と解せる。何か、心做しか侘しい党名である。

 此の党名で今一つ引っ掛るのは、主権者が誰なのか窺い知れ無い処である。我は在特会は、日本民族単一民族国家を目指す唯一の団体だと誤解していた様だ。「要は在日が赦せんだけで、帰化人は歓迎なのか? 」とも、穿って仕舞う。

 我なら「大和第一党」と命名する! 如何も党名が中途半端と感じる。

 

日本国憲法

第1章 天 皇

第1条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。

第3章 国民の権利及び義務

第14条 すべて国民は、法の下に平等であつて、“ 人種 ”、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。

 憲法第1条は、「天皇象徴制」を、日本国民の全員の意見や意思に成立する際の基本と成り、正当性を支える事実として確定している。詰まり、日本国民なら全ての人が天皇が日本国及び日本国民統合の象徴であることを認めるて居るとの断定であり、天皇象徴制を否定するなら国民として認められるかということ迄想定されて仕舞う。

 抑々,「天皇」とは何か? 日本神話に登場する神で、皇室の祖神で、日本国民の総氏神とされる天照大神の子孫の意であるので、日本民族以外が象徴として仰ぐのは無理押しであると考える。ならば、天皇制を基調とすることを憲法で定めている我が日本国は、日本民族単一国家であることを日本国憲法第一条で宣言していることに成る。

 因みに、氏神とは古代の氏族が共同で奉った祖先のことを言い、「憲法第2条 皇位は、世襲のものであつて、」とされるのも、第一条の国民とは日本民族であることは間違い無い事実である。

 すると、第14条の“ 人種 ”は、我が国の結党に基づく単一民族主義に反することに成り、憲法改正は、此の条項第14条から「人種」を消すべきである。

 孰にしても、桜井誠の新党の命名「日本第一党」は、国の主体が明示されてい無いので、異民族廃絶を明示するものに成って居無いことは、残念であり、部外者としても不満の在る処である。


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