発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

桜島線

2018年01月22日 | 動画(写真)撮影
先週19日の金曜日、「胃潰瘍」の最終検査結果を聞くために、午前中病院へ行ってきた。
結果は、「胃潰瘍」としてはすでに収束しており、原因もピロリ菌ではないとのこと。ただ「胃潰瘍跡」として痕跡は残るため、次回以降の人間ドックではバリウムではなく胃カメラをするように。バリウムだったらこの痕跡跡が「不審物」として絶対に計上されるから、それだったら胃カメラで1回で済ます方がいいとのこと。

ま、要因には心当たりがあるし、細菌の悪さではなかったことが分かっただけでも一安心。

昼前には終わったので、駅までの道すがらちょっと一服。

この道のかたわらに、

10人ほどで一杯になる小さな喫茶店。横の路地は

神社の参道?

で。今回の目的地「桜島」へ向かう。

USJ開業により一躍脚光を浴びた桜島線。何回かは行っているのだが、ビデオ撮影は初めてか。

乗換駅の西九条まで乗った環状線の323系、嫌いでもないのだが好きにもなれない。20m級3ドアロングシートという車体がそうさせているのか。
ただその中にあっても1点評価できる点がある。

シート端部の仕切りの取り付け方。壁に対して垂直ではなく肩を逃がせるよう斜めについている。この部分に座ると、そのありがたさは実感できる。
この仕切りの形状は、だんだん大型化しているように感じるが、その分垂直のままだと圧迫感を結構感じる。斜めにつけることで、圧迫感も幾分か解消しているように思う。
で、桜島線。

安治川口は飛ばし、ユニバーサルシティ駅へ。
ここは今回初訪問。今まで行ったこともない。




多数の観光客利用を見込んでか、JRの駅としては破格のホーム面積を誇る。ホームドアも設置できないような狭さの、阪和線の高架駅とは全く違う。
ただ、驚いたのがベンチ。こんな広さがありながら、桜島行きのホームには、ベンチが一脚もない。降りた人を滞留させずに、すぐ改札口へ向かわせる算段なのか。

ただ階段下にはこんなものが。

ベンチのようで、オールスチール製。どうやら荷物置き場みたいだが。
この場所にこれ1脚だけしかなく、何のため?としか思えないような代物。
試しに座ってみたが、、、「ちめたい・・・」、3分と座れなかった。

そして桜島。安治川口から桜島まではUSJ建設に伴い、線路そのものが移設された区間だから、この区間は初乗車。

ちなみにUSJから桜島までの区間は、遊歩道か何かが線路上を覆い、40年前の桜島線では味わえなかった沿線風景が展開する。

ホームは1面2線なれど、右側の電車はお昼寝中。昼間は1線のみの使用なので、ユニバーサルシティ駅付近で交換するダイヤが組まれている見たい。





線路に覆いかぶさるような建造物は「緑地」と説明板があった。
ただ上がったところで、桜島線は足の下。長い下り坂は膝にもよくないので、今回はパス。

午前中の早い時間ならこの高架下にも光が差し込みそうだ。行く気が出てきたら、行ってみようか(たぶん、、、)。

見事に再開発されており、旧線跡などは探しようもなかった。

その後西田辺の病院へ見舞に行き、その帰りに先日見つけた喫茶店で、締めの一杯。

なかなかハイカラなコーヒーカップだった。

翌日は、「めでたい電車」に乗ってしまった。この話はまた別に。

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