発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

内装工事(1)ジ2・8号客車

2024年08月03日 | dポイント

外部塗装が終わったので、内装工事に着手。

元単端だった8号客車は、単端改造をした際に内装工事も施工済みだったが、今回客車化改造をするにあたり、改めて車内も改装することに。
ただこの8号客車は、車内改造以前の大問題がある。



そう、床下パーツが、車体に固定できないのである。
客車を単端化した際、余剰になった床下パーツを使って、2軸トラを制作した際に、車体部へ留めるでっぱりが邪魔だったのでカットした。そのため、再び客車へ戻そうとしても、車体に固定することができない。いざ、と言う時は、接着剤でポン付けするしかないが、そうするためには、車内が出来上がってなくてはならない。

それと、すでにつけてある座席の位置が(TR02使用)、新しい動力のTR07をはめた時に、干渉するかも見ておきたい。

結果的には問題なかったけど。
それを確認した後に、車体バラバラに。



8号客車の車内は、ガンダムマーカーで塗装済み。
本線のトロッコ列車に組み込むつもりだったので、座席や扉はカラフル。
これを、職員輸送用の地味な車内に変更させる。




車内をまず、下地処理のつもりで、ジ2・10は白色系、8号客車は黄色系で1色塗。
今まではこの後は、ドア部を除いて1色塗していたのだが、今回はふと思いついて、窓回りを1ミリ幅のマスキングテープで、マスキング。
車内からも窓がはっきりわかる形に。
車内側の窓の桟を、車体色に合わせるケースはあまり多くはないと思うけど、そこは80分の1の楽しさ、ついついやってしまった。



単色系の色では、ガンダムマーカーの濃い色までは消すことができなかった。
職員輸送用客車と言う点から、車内は茶色。

ドアはマスキングしていたので、剥がすと下地が出現。もちろんもう1回塗るけど。
窓回りはくっきり出現。感じとしては悪くない。
前後の妻面も同様。ジ2の妻面を流用した右側の妻面は、窓下にラジエーターグリルを止める穴が2つ空いていたのだが、マスキングテープで穴塞ぎ。その上から塗装したので、穴の後は全くわからない。


ドア部は、ちょっと明るい茶色塗装。ガンダムマーカーの痕跡は、これで消滅。
このやり方で、ジ2も塗装。



8号客車のやり方から、ジ2は、まずドアぶをクリーム色で塗装、そのあとに、窓回りマスキングをして、車内塗装。

8号客車のドアの色を、車内塗装に転用、写真ではわかりにくいけど、運転台側妻面のみ、グレイ系で着色。ただ車内が思ったほど明るくならず、ちょっと、、、。

さて、ジ10はどうしよう、、、?