発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

運転情報

2017年07月13日 | なんやかや・・・
前の日曜の帰りは、えらい目に合った。

前の大阪駅からのカキコで、乗る予定の21号が1時間ほど遅れている獅ヘ書いた。

その顛末は、結局1時間20分ほどの遅れで、午後10時前に柏原着、というありさま。

大阪を出る時点で、ほぼこれに近い遅れだった。

問題なのは、その遅れの時間が最終的に表示されたのが、大阪到着前(つまり新大阪発車後)だったこと。

前にも載せたが、午後7時過ぎのこの表示の段階では、「こうのとり21号」の遅れに関しては、一切案内されておらず、定時に近い遅れぐらいにしか思っていなかった。本来ならこの時間には、案内表示が出ているはずなのだが。

案内表示も出ていなければ、案内放送もない。

そのうちこの表示に「スーパーはくと」が登場してしまい、これはおかしいと改札口の窓口へ。

「こうのとり21号」について聞くと、今まで忘れていたかのように、あたふたと情報収集。
結果、向日町の車庫をついさっきでたらしい、ほぼ1時間の遅れで運転予定と、初めて遅れの時間について具体的に教えてもらった。

で、前のカキコは、そのあと書いたもの。
まさか大阪駅で、汗流しながらスマホをいじくるなんて、夢にも思わなかった。

カキコに夢中になって、ふと案内表示を見ると、、、
なんと「こうのとり23号」が10分ほど遅れで出発表示が出ている。「こうのとり21号」はまったく音沙汰なし。
すでに24分発の篠山口行は出ており、まさか21号が出て行ってしまったのでは、と再び窓口へ。
そうしたら、今高槻付近におり、いましばらく待ってくださいとのこと。

ただこのままでいくと、54分発の福知山行とかなり近い時間帯で走ることが予想されるため、ここは287系を待つことに。

案内表示には、ようやく21号が出てきたが、「遅れ○分」の表示は出ていない。
あろうことか、ネットによる運行情報でも、21号は、「遅れます」としか出ていない。

54分発の福知山行が出てから、「21号は、岸辺付近を走行中」という驚愕の案内が入る。もう新大阪に着いているか、と思っていただけに、まさかの遅さ。

夕方大阪を襲った集中豪雨が、東海道線沿いに北上していったみたいで、遅れに徐行が加わり、まさかの鈍足運転になっていたようだ。

結局サンダーバード2本の後に、1時間以上遅れて到着。
新大阪を出て大阪に向かう途中ぐらいに「遅れ70分」の表示がようやく出てきた。
其の21号に下には、23号が「遅れ10分」の表示で出ている。多分23号は、スーパーガラガラだろう。
ようやく21号が到着した際に遅れ表示が、75分に格上げ。23号も15分に。

この時、23号は何と、「新大阪➡大阪は、運転取りやめ」なっておりました。折り返しになるこうのとりが、「大阪→新大阪 運転取りやめ」となっていたことから、大阪から宮原に入り折り返したんでしょうな。

いくらインターネットが普及しても、肝心かなめの情報の伝達が、相変わらずなされていないことに、しばし考えさせられた1時間でした。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。