発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

丹波路快速

2019年07月21日 | 動画
今月は大阪帰りの際、意図的に『こうのとり』を外し快速(丹波路快速)で帰っている。

ただこの快速で帰るのは、いろいろと障害もある。

「こうのとり」に乗る際は、6号か8号。これは単純に柏原駅の駐車場が、午前8時を過ぎると満車になる危険があるため。特に冬のカニさんシーズンや、その他の時期の3連休前などは、8時半に着いても満車の時があるので、それを避けるためにも、6号の発車20分前には着くようにしている。(6号に乗れば、京都へ出て近鉄乗るにも、時間的余裕が発生するし、、、)

快速で帰る際、問題になるのが車種と編成両数。

6号と8号の間にある丹波路快速の場合、福知山発で乗り換えなしで大阪に行けるが、なんと4両編成。篠山口で4両増結されることもなく、大阪まで通しで4両。これだけで乗る気が失せるのだが、さらに驚くのがそのダイヤ。

後続の8号に宝塚で追いつかれ、先発された後は、ひたすら8号を追いかけ、大阪着は8号と数分差。8号が数分遅れたら、8号停車中に快速が滑り込むシーンも何度か見た。



この1時間後のワンマンカーに乗って篠山口へ着くと、そこで待ってるのはロングシート4ドア車の「快速」。
「丹波路快速」には、3ドア転換クロスの223・225系が、8連(4+4)か6連(225のみ)で使われているのに対し、「快速」には4ドアロングシートの207か321の7連。9時から10時台にかけてはこれが2本立て続けにあるものだから、それを避けるために篠山口で半時間ほど待って「丹波路快速」に乗るか、ワンマンカーを1時間遅らせて「丹波路快速」に乗るかの組み合わせになる。


そしてワンマンカーに乗る際、乗車駅を柏原から谷川(一駅先)に変える必要も出てくる。

柏原駅に9時過ぎに行って、まだ空車があるのならいいけど、ほとんどの場合は「満車」。
しかし谷川は柏原より駐車スペースが多く、また利用も少ないため、まず停めれる。

谷川に駐車しての最大の問題は、帰路。
丹波路快速→ワンマンカーコースは、とにかく時間がかかる。停車する『こうのとり』は朝の新大阪行きと夜の福知山行きだけで、昼間はスルー。

大阪発毎時20分ごろの篠山口行き丹波路快速がワンマンカー接続、50分発は接続なし。

10分ごろに出る「こうのとり」が、篠山口で50分発の丹波路快速に追いつき、さらに一駅先の丹波大山で、篠山口行のワンマンカーと交換、このワンマンカーが篠山口についてしばらくすると、大阪20分ごろ発の丹波路快速が到着、乗り換え時間に数分取られている間に、『こうのとり』は柏原着。『こうのとり』が柏原を出て数分後にようやく、ワンマンカーは篠山口出発。
「谷川」に着くころには『こうのとり』は福知山に着いている。

この時間差が、、、。


でも一度は座りたいこの座席。


というわけで、今月の動画は福知山線篠山口で乗り換えの際の分をまとめて。
https://youtu.be/CqfAMe3-IQs

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