発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

木を作る

2024年05月24日 | HOナロー(パーツ等)

和田山の模型屋さんで買った樹木セットを、ようやく組み立てて(?)みた。

まず広葉樹キットの大。

平面的な枝ぶりを、人力で持って左右上下方向に折り曲げる。で、これが結構難しい。枝先の細い部分だけなら簡単だが、枝分かれしている部分になると、力の入れ具合が難しい。

枝ぶりができた後に、添付の「木の葉の元」を、タッパーに移す。この際「木の葉の元」は、できる限り小さめにする方が、後々楽。

折り曲げた木の幹に付属の「糊」を塗り付け、「木の葉の元」があるタッパーへ。

「糊」を塗るのは、枝先。下手に幹全体に塗ると、その部分にまで「木の葉の元」が付いてくる(この辺は、ちゃんと説明所に書いてある)。

出来上がりはこんな感じ。

「木の葉の元」が枝に付くと、いっぺんに「木」らしくなる。

ただこの「木の葉の元」は、枝の「糊」に触れている部分だけが接着しているため、それ以外の場所は、お互いにくっついているだけのいわば「空中浮揚状態」。

このため幹を揺らすと、ポツリポツリとくっつきが弱い部分が落ちてくるので、糊付けした後には、くっつきの弱そうな箇所は、除いてやる必要がある。

またこの糊の代わりに「木工ボンド」を使ってみると、、、

全く引っ付かず。手がベタベタになりながらも、純正の「糊」を使うのがよさそうだ。

続いて針葉樹。

針葉樹の方は、このままでもよさそうな気もするが、説明書には「幹をねじって枝を展開」とある。

で、これはこれで厄介。枝先が指に食い込んで、、、。

でも出来上がりを見たら、ちょっと嬉しい。

レイアウトに置いてみた。

暗めの葉を使ったので、今回使わなかった「明るめの葉」を広葉樹では使ってみようか。

一回作れば、次回からの参考になるので、これはこれで良しとしよう。

ただ山への植林は、注意しないと線路に覆いかぶさる、あるいは線路の真横に植えてしまうと、間違いなく列車の走行が、、、。木に接触して列車が転げ落ちる可能性が、、、。何せこの木は強いからな。

 

そして、テレビの天気予報のコーナー、今日の最高気温が、何と柏原で31度あったそうな。そんな昼間、今年初めてのエアコンの試運転。

買って十数年になるが、今年もちゃんと動いた。ただフィルターの自動掃除機能が、、、何かおかしい、、、。

 



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