発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

山と鉄道 建設記(1)

2023年11月07日 | レイアウト

模型屋さんへ行き、森林鉄道建設に必要な最後のカーブレールを入手。

なんでもKATOのレールも12月から値上がりし、現行680円が900円になるそうな。トミックスでさえ値上がりしてるんだから、やむを得ないか。

その森林鉄道、当たり前のことながら、山を作りながら線路を敷いていかねばならない。3連休から工作をはじめてみた。

勾配試験の時には、一番下になるスチロール板は敷いていたから、そこから。

3連休初日に、ここまでやってさらに上を作ろうとしたとき、

電熱カッターの先端部が折れた。

多分、早くやろうと、力を加えすぎたのが原因と思われるが、予備のパーツなんかない。

とりあえずここまでで1日目終了。

寸法取りは原寸合わせでやっているので、時々、何でこんなカットしたのだろう?的な曲線が現れる。

発泡スチロール板だから、カットした端切れを合わせれば元に戻るけど、、、。

2日目はホームセンターで、電熱カッターを仕入れることからスタート。

折れた電熱棒だけのパーツは、もともと売っておらず新たにセットを買うことに。最初に購入した時は8000円台と思っていたが、見間違いのようで3000円台だった。

帰宅して工事再開。

積んでいく予定のスチロール板を重ねると、えらい高さに。左から日が差し込んでいるのだが、山を境に右側が暗闇の世界。山を作る以上、当然なのだが、、、。

加工をしやすくするため、線路は部分部分で切っており、高さ調整をしながら伸ばしていく。

カットラインは赤マジックで、レールの外周線に沿う形。間違ってカットした部分もこれで元通り。

鉄橋部分も、これだけの高さがあれば問題ない。ただこの位置だと左側の橋脚部分がもろに下の線路上になる。

線路を高さ調整をしながら、伸ばしていく。

そして線路の内側に、次の板を。

スチロール板を一枚重ねても、線路はその端を上がっていく形。もうこの段階で、左右の山は一体となる。

ただここまでくると高さ以前に、曲線レールの関係でこれ以上、狭く回ることができない(R150の場合、R135ならもう一回りできる感じだが、そこまではしない)。

3周まわって、山の上へ行く感じ。

こちら側は、2周目がこれから工事。

左側の鉄橋が元トラス橋に変えた橋。

こちら側の橋は、森林鉄道線が一段高くなっているものの、高さ的には十分か。

2日目でここまで出来ました。

線路高さの調整や、地形の造作などはまだまだこれから。

今回はここまで。

 

 

 



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