模型屋さんへ行き、森林鉄道建設に必要な最後のカーブレールを入手。
なんでもKATOのレールも12月から値上がりし、現行680円が900円になるそうな。トミックスでさえ値上がりしてるんだから、やむを得ないか。
その森林鉄道、当たり前のことながら、山を作りながら線路を敷いていかねばならない。3連休から工作をはじめてみた。
勾配試験の時には、一番下になるスチロール板は敷いていたから、そこから。
3連休初日に、ここまでやってさらに上を作ろうとしたとき、
電熱カッターの先端部が折れた。
多分、早くやろうと、力を加えすぎたのが原因と思われるが、予備のパーツなんかない。
とりあえずここまでで1日目終了。
寸法取りは原寸合わせでやっているので、時々、何でこんなカットしたのだろう?的な曲線が現れる。
発泡スチロール板だから、カットした端切れを合わせれば元に戻るけど、、、。
2日目はホームセンターで、電熱カッターを仕入れることからスタート。
折れた電熱棒だけのパーツは、もともと売っておらず新たにセットを買うことに。最初に購入した時は8000円台と思っていたが、見間違いのようで3000円台だった。
帰宅して工事再開。
積んでいく予定のスチロール板を重ねると、えらい高さに。左から日が差し込んでいるのだが、山を境に右側が暗闇の世界。山を作る以上、当然なのだが、、、。
加工をしやすくするため、線路は部分部分で切っており、高さ調整をしながら伸ばしていく。
カットラインは赤マジックで、レールの外周線に沿う形。間違ってカットした部分もこれで元通り。
鉄橋部分も、これだけの高さがあれば問題ない。ただこの位置だと左側の橋脚部分がもろに下の線路上になる。
線路を高さ調整をしながら、伸ばしていく。
そして線路の内側に、次の板を。
スチロール板を一枚重ねても、線路はその端を上がっていく形。もうこの段階で、左右の山は一体となる。
ただここまでくると高さ以前に、曲線レールの関係でこれ以上、狭く回ることができない(R150の場合、R135ならもう一回りできる感じだが、そこまではしない)。
3周まわって、山の上へ行く感じ。
こちら側は、2周目がこれから工事。
左側の鉄橋が元トラス橋に変えた橋。
こちら側の橋は、森林鉄道線が一段高くなっているものの、高さ的には十分か。
2日目でここまで出来ました。
線路高さの調整や、地形の造作などはまだまだこれから。
今回はここまで。