発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

車庫建設

2023年10月16日 | HOナロー(パーツ等)

山を建設するために、その前段階のストラクチャーとして、こいつを組み立てた。

定評のエムズコレクションの一品。

少し前に譲り受けたものだが、山を建設することもあり、車庫の大きさ確認の意味もあって、また新たな活用法を見出したこともあり、組み立ててみた。

骨組みなど着色が必要な部材を、ブラウン系で着色した後に組み立て開始。

側面と前面を組み合わせ、屋根パーツを付ける前に、土台に半固定。

下の土台部分とは接着しておらず、上物は取り外し可能な状態。

この状態にしておいて、側板と屋根を設置。

側板も屋根も、紙。接着には、スプレー糊を使うようにあったが、そんな気の利いたものは持っていないので、側板は木工ボンドで、屋根は液体のりで接着。

側板は木の板、屋根はトタン風のイメージらしいが、ちょっと綺麗すぎるのが難点。ウエザリングのやりがいはあるけど、、、。

以前の単線機関区との大きな違いは、

通り抜け構造になっている点。単線機関区は片側が壁になっているため、置く場所の位置が固定されてしまうが、通り抜け構造なら、車庫の幅に注意するだけ。

幅は、2線並べることができるけど、ここでは1線仕様に。

単線機関庫と比べると、結構な大きさ。

右側には置くスペースがないので、この線路上のどこかに設置することになる。

200号客車(元電車)を試験的に入庫させているが、客車は問題ないみたい。

問題なのは、パンタグラフ付きの電車、機関車。

片側が壁になっている単線機関庫では、どうしようもなかったが、通り抜け構造のこの車庫では、パンタグラフ付き車両も入線させたい。

土台と上物が別々になるので、上物の方に下駄でも履かせますか。

車庫の左側は、山建設予定地。車庫の大きさが分かったところで、山すそをどこまで張り出すか、ちょっとはめぼしつけれそうだな。

シール等の装飾はもう少し先。せめて山の基礎ができるぐらいまでは、このままで。

 



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