山を建設するために、その前段階のストラクチャーとして、こいつを組み立てた。
定評のエムズコレクションの一品。
少し前に譲り受けたものだが、山を建設することもあり、車庫の大きさ確認の意味もあって、また新たな活用法を見出したこともあり、組み立ててみた。
骨組みなど着色が必要な部材を、ブラウン系で着色した後に組み立て開始。
側面と前面を組み合わせ、屋根パーツを付ける前に、土台に半固定。
下の土台部分とは接着しておらず、上物は取り外し可能な状態。
この状態にしておいて、側板と屋根を設置。
側板も屋根も、紙。接着には、スプレー糊を使うようにあったが、そんな気の利いたものは持っていないので、側板は木工ボンドで、屋根は液体のりで接着。
側板は木の板、屋根はトタン風のイメージらしいが、ちょっと綺麗すぎるのが難点。ウエザリングのやりがいはあるけど、、、。
以前の単線機関区との大きな違いは、
通り抜け構造になっている点。単線機関区は片側が壁になっているため、置く場所の位置が固定されてしまうが、通り抜け構造なら、車庫の幅に注意するだけ。
幅は、2線並べることができるけど、ここでは1線仕様に。
単線機関庫と比べると、結構な大きさ。
右側には置くスペースがないので、この線路上のどこかに設置することになる。
200号客車(元電車)を試験的に入庫させているが、客車は問題ないみたい。
問題なのは、パンタグラフ付きの電車、機関車。
片側が壁になっている単線機関庫では、どうしようもなかったが、通り抜け構造のこの車庫では、パンタグラフ付き車両も入線させたい。
土台と上物が別々になるので、上物の方に下駄でも履かせますか。
車庫の左側は、山建設予定地。車庫の大きさが分かったところで、山すそをどこまで張り出すか、ちょっとはめぼしつけれそうだな。
シール等の装飾はもう少し先。せめて山の基礎ができるぐらいまでは、このままで。