盆が明けても、最後の夏祭り(隣町)が終わってもくそ暑いまま。
そんな最中に、急行用キハに続き、普通用キハの改造にも着手。
もっとも着手と言っても、そのペースは極めて遅いけど、、、。
まずは外部塗装の変更。
まずは下地兼用のクリーム色を吹き付ける。
この際、再度など吹付が弱かった箇所は、下の写真のように元の色がうっすらと。
バケットカーから客車にする車両のお顔面は、0.1ミリのプラシートを貼ったうえ、下部のバケット受けの部分をくり抜く。
出来上がりはこんな感じ。
下地がクリーム色とはいえ、湘南顔のキハは、今は亡き東武熊谷線っぽくなってしまった。
この上から、これを塗る。
今や吹き付け塗装の定番となったこのスプレー、猫屋線の色に近いと思われる「ブルー」を。
猫屋線のブルーよりは少し薄い感じ。悪くはないが、何か物足りない。
湘南顔のキハは、少し手の込んだ塗分けにしてみた。
軽便鉄道の車両とは思えないカラーリングになってしまった。極めつけはお顔。
大昔の西鉄特急みたいな色合い。ちょっと気に食わない。
と言うことで、改めてコーナンへスプレーの買い出し。
下地をカナリアイエローにしたうえ、クラシックブルーで再塗装。
ブルーよりはるかに濃い色だが、感じとしてはよくなった気がする。
客車はブルーで、動力車(キハ)はこの色で、と使い分けてもいいかもしれない。
しっかり乾いてから、マスキングは剥がそう。