発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

灯台下暗し

2022年07月17日 | なんやかや・・・

スーパーで買う野菜が、高止まり状態になって久しい。

昨今は天候不順の影響をもろに受けており、テレビ等で東京は高い(高くなった)と報道されたら最後、田舎のこの地でも高くなっている。

特に玉ねぎの高さは異様で、気が付いたら1玉200円近い値札を見ることもざら。それでも使いたいから買うわけで、買った1玉を大事に使い分けしながらの状態が、特に自炊を始めたこの3月以降、続いている。

先日、たまたま近くの野菜市で以前会計をやっていたおばさんと出会い、話をしていると、野菜市の会計にまた復帰したのだという(要はなり手がいなかったとか)。週末の大阪帰りが始まって以来、その野菜市へは全然顔出ししていなかったのだが、土曜日の午前中なら品物豊富といわれたことを思い出し、昨日昼前に行ってきた。

ただ昨日は出品者が少なかったようで、昼前にもかかわらず、あまりなかった。

けれど目当ての玉ねぎはあった。

スーパーで見ていた玉ねぎより一回り以上大きく、値段は半分、、、。

猫屋線と比べても、あまり大きさはわからないが、

この形が、野菜市ならでは。

昔から、玉ねぎの先っぽが残っている状態で売ってはいたのだが、その理由は知らなかった。

なんと軒下などに吊るして干す時用のひもと結びつけるために、わざと残してあると言う。

この形状は、スーパーでは絶対に売っとらんン。

この大きさが6個入って300円。スーパーではこれより小さい小さい大きさで3個で300円。

ついでにこれも。

にんじんは5本入って100円。

もちろんスーパーのより、倍近く大きい。

ただ「なすび」がなかったのは残念。

スーパーの野菜が高くなったことばかりに気を取られ、地元の野菜市に気が付かなかったのは、行く習慣が途切れたせいか。

土曜の朝10時は、野菜市探訪を習慣化しよう。