発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

物欲まとめと改造準備

2019年04月03日 | グッズ
久しぶりに和田山の模型屋さんに行き予約品を受け取ってきたところで、この冬の整理。

年明け早々GMの22000更新車以来、おとなしくしていたつもりの冬だったが、気がついたらしっかり買っていた。

いっぺんに買ったのではなく、2回分。

手前の機関車は2台とも、KATOのEF81。超久々に登場したローズピンクのオリジナル。
なぜかEF81は、北斗星やらカシオペアなどの牽引機ばかりが再生産されて、ローズピンクが出なかった。これを買ったのはもちろん、ある車両を復活させるため。

わかりにくいが、一番下にあるのがKATOのセット。

キハ58非冷房車ばかりの『いいで』7両セット。

『ざおう』の5両セットでも良かったのだが、こちらの方は黄色に塗られた800番台が2両入っており、純粋な非冷房キハ58は3両しかない。欲しかったのは非冷房車であり800番台ではなかったので、『いいで』にした。

この『いいで』に付いてくるキロ28、クーラーが六角形をしている古いタイプ。800番台はなくても、このキロはなかなかいい。


急行『きのくに』編成に組み込んで、2両キロとしてもいいし、ほかにもなんなり使えそう。

そしてEF81購入の原動力となったのが、

50系客車。照明ユニットは、この客車用に買ったもの。カプラーセットの方は、50系セットが出た際にパーツとして販売されたものを、ず~~っと持っていた。
機関車のカプラーをKATOナックルにしていこうと思うので、客車の方もそれに合わせてカプラー交換の予定。
そして一通りの撮影を終わってから、これまた急に思い出して、プチ改造。

ターゲットはHOナローの猫屋線。

このために買った、機関車ジェームズの分解。動力の取り出しね。

買った時は、分解の仕方が今ひとつわからず、長い間放置プレイ状態だった。
ランボード部分がすっぽり外れることに気づいたのは、単なる偶然。


ここまででジェームズ君の分解は終わり。




で、次にこの動力を入れる猫屋線のDLの方を分解。
ボンネット部の造りは、Bトレみたいになっており側面を内側の覆いにつけているだけ。

ジェームズ君を分解するときに取り外したランボードを再利用したいのだが、

ボンネットを外したため、このままでは固定できない事態に。さらにはこのランボード、カプラーが1つしかない。機関車の後ろには炭水車がドローバーで付いていたので、この点も今後の検討課題。

思い付きでここまで分解できたので、あとはどう組み立てるかだけ。

静岡鉄道駿遠線の蒙古の戦車みたいに、組み立てが終わってから設計図を考えないかんパターンだな。