2回前に書いたように3月に膝を痛めましたが、5月になっても痛みはつづいてます。それどころか、歩き方が悪いためかぎっくり腰を併発し、ソメイヨシノが咲いている時は、車の中でしかそれを見られませんでした。その後も一進一退が続いていて、膝を痛める前は9000歩/日歩いていたのが、少し回復した今でも4000歩ていどとなっています。
その結果、花の写真はあまり撮りに行けませんでした。
特にソメイヨシノは今年は全然撮ることが出来ませんでした。
結局ソメイヨシノ以降、4月の連休前までに、出かけることができる近くで撮った花を紹介します。
1.見上げれば
ソメイヨシノは空振りになりましたが、やはり頭上を期待して眼が上のほうに行きました。
(1)八重桜
今年はソメイヨシノからヤエザクラはそれほど送れませんでした。でも花期が長いため、ピンク色を暫く青空と共存させてくれました。
<私だけでものどかさを>
陽光に
急き立てられて
咲いたけど
のどかな春を
演出せねば
陽光に
急き立てられて
咲いたけど
のどかな春を
演出せねば
ソメイヨシノはバタバタしているようで春ののどかさがありませんでした。
だから、私だけでも大きく咲いて余裕をみせねばならないと思っているようです。
(2)藤
藤もいつもより早く咲き出しました。うちの近くでは、藤といえばクマンバチ。でも今年はその羽音が咲き出したころはきかれませんでした。多分昆虫は季節変化をおっかけきれなかったようです。
<頭上の紫の泉>
青空に
紫の泉
あふれ出て
喉を潤す
旅人を待つ
青空に
紫の泉
あふれ出て
喉を潤す
旅人を待つ
(3)ハナミズキ
そしてハナミズキ。うちの近くは白とピンク。非常に賑やかに咲きました。
ハナミズキのつぼみ、OKサインに見えますね。どんどん夏へ向かっているようですが、このスピードで大丈夫でしょうか。
<夏への驀進 OK>
見回せば
周りはみんな
OKサイン
大丈夫かな
夏への驀進
見回せば
周りはみんな
OKサイン
大丈夫かな
夏への驀進
2.足元も賑やかに
頭上はやがて若葉に変わり、それが緑を深めて青空を遮るようになりました。
そうすると足元の賑わいに気が付きます。
(1)ラベンダー
庭でラベンダーが一斉に咲き出しました。
まだミツバチは賑やかではありません。
<ミツバチさんまだかな>
暑いから
紫色で
爽やかに
香ふりまき
ミツバチを待つ
暑いから
紫色で
爽やかに
香ふりまき
ミツバチを待つ
(2)ケシ
<ミス叢の跡継ぎ>
安心よ
引退しても
妹が
ミス叢は
守ってくれるわ
安心よ
引退しても
妹が
ミス叢は
守ってくれるわ
叢の看板娘として咲いていたケシ
花弁が落ちてしまいましたが、次の花が咲きました。
(3)ネモフィラ
青空に対抗するように、青色の花壇。
<青のエール交換>
青空と
エール交換
やりたいよ
ネモフィラまとえば
初夏の気分
青空と
エール交換
やりたいよ
ネモフィラまとえば
初夏の気分
4月だって、ネモフィラが咲いたらもう初夏です。
大地はそう言っています。
こちらもネモフィラ。
全体は白ですが、局所的に青を紺にして押し込めたため。
<藍(愛)へと昇華>
私だって
ネモフィラなのよ
斑点に
青を押し込め
藍(愛)へと昇華
私だって
ネモフィラなのよ
斑点に
青を押し込め
藍(愛)へと昇華
(4)ツツジ
足元ではなく、腰の高さまでの壁状に ツツジが咲き出しました。これで完全に連休前に初夏。
<初夏の光が溢れだす>
ツツジ咲き
そこから光
溢れ出て
夏への時が
一層加速す
ツツジ咲き
そこから光
溢れ出て
夏への時が
一層加速す
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