全プレ『魂読者 特別書下ろし番外編』

早くも全プレ品が到着しました

全プレ『魂読者　特別書下ろし番外編』ペーパー
　新シリーズを記念した全プレペーパー
　本編ではお目にかかれなそうな日常に一コマです

先月末発売の本で
申し込んだのも8月になってからなのにもうついてびっくり

これなら発刊時に封入でも
良かったのでは的な速さですね。

中味もとっても良かったですし、
お申し込みは11月1日までとまだ2ケ月ありますので
気になる方にはぜひおススメですよ

新刊をちょこっと♪

本日は厳選してちょっとだけ

藍生有さん『奴隷社長の花嫁契約』
森本あきさん『彼には秘密の恋メール』

ローズキーノベルズも出ていたのですが
こちらは特典目当てで通販したので来週かな

週末に少しはレビューしたい

守りたかったモノとは『連理の楔』

本日はリンクスの新刊で

妃川螢さん『連理の楔』
　三代目黒龍会総長の恋人である受様は、ある日暴漢に追い詰められて
　いたある男と子供を偶然助け出す。しかしその男は黒龍会と敵対する
　極統会に所属する男と総裁の孫だった!!彼らの目的とは?!

本シリーズは全国に名をはせる極道黒龍会三代目総長と
怜悧な美貌と優秀な頭脳と腕っ節を誇る大学生のお話です

前作『連理の緤』は本作の為の伏線というか前哨戦で
本作をもって一連の事件に決着がつく展開となっています。

物語は受様が街中で
襲われていた二人連れを助けた事から始まります。

攻様の背後の事情により
いつもより護衛の数が多かったある日、
明らかに玄人と判る男達の集団から
追い詰められた痩身の男性と子供を助けます。

追われたいた子供は
攻様と敵対している極統会の総裁の孫、
男は総裁の側近のひとりと判明、

子供は受様から離れず
男は総裁の孫を連れ出した事情を
総裁が変わってしまったとしか語りません

元々敵対していた極統会の孫を助けた事で
受様達は否応なく騒動に巻き込まれます。
騒動の決着は如何に

妃川さんのデビュー作甘いシリーズ、
Cold Sideシリーズの最新刊です

今回受様は
敵対組織の孫を保護した事により
お家騒動に巻き込まれるのですが

前作で攻様が標的にされた事件も
総裁を追い落とそうとしていた会長の企みだったので
前作から引きずっていた陰謀も一件落着

攻様の職が職なので
表の事件は結構血生臭い策略系ですが
プライベートでは激甘な二人の絡みもお楽しみなのですよね。
今回の絡みは風呂場が舞台ですよ

後日談として収録されている短編は
受様の招集した子猫ちゃん達の集いについて
攻様達が愚痴る話となっています。
攻様の心労は続くのは仕方ありませんよね

本日は特典買いで・・・

本日は特典を求めてメイトさんへ

崎谷はるひさん『はなやかな哀情』
真崎ひかるさん『博士の初恋方程式』
榎田尤利さん『Stepbrother』

ルチルは新刊ですが
ビーボーイは封入特典欲しさの購入です

アニメイト限定リブレスペシャルフェアペーパー
　『きみがいなけりゃ息もできない』のスペシャルペーパー

榎田尤利三の10周年記念フェアの一環でして
既刊を持っているファンとしてはとっても辛い企画
持ってる本を買ってでも欲しいのですよね

失った記憶に潜むモノ『八月七日を探して』

本日はキャラの新刊です

樋口美沙緒さん『八月七日を探して』
　八月七日嵐の夜、事故で三ヶ月分の記憶を失ってしまった受様。記憶がない
　不安と毎晩強引に抱かれる夢を見るようになった秘密を抱えてしまう。夢の
　中、あやしいの人物は生徒会長だが、友人の副会長の言動も何か不自然で!?　

近すぎて攻様への思いに気付けなかった受様と
受様への気持ちを抑えつけていた攻様という
幼馴染二人の典型的なスレ違いラブ

階段からの落下事故により失くした記憶を
受様が取り戻そうとする過程の中で
相手の気持ちに気づいていく展開になります

受様は夏休みのある日
夜の学校で階段から落ちる事故に遭い
事故直後から三カ月分の記憶を失います。

記憶を失った一カ月後から
ある夢に悩まされる事になります。

それは嵐の夜に生徒会室で
自分より一回りは大きな体格で
三年生を示す青いネクタイをした男に
組み敷かれて犯される上、

しかも自分は
自分の事を好きでもないこの男に
彼にいつもいい様にされるのだと思っている夢。

事故から一カ月が経ち
事故の時に負った怪我が治ってきても
受様は嵐の夢にも翻弄され続けています

何かと気にかけてくれる生徒会長が
夢に出てくる男の条件にピッタリで疑うのですが
副会長を務める同じ年の幼馴染の事が
気になりだしてしまいます

果たして受様は記憶を取り戻す事が出来るのか

どう見ても幼馴染の副会長こそがお相手の攻様で
受様が探していた夢の男なのですが
受様が思いだしていく記憶の中の男と彼がなかなか一致しない

最後までドキドキ満載で楽しく読めました

特に鍵として使われた
青いネクタイの伏線がとっても良かったです

茅田砂胡さん『クラッシュ・ブレイズ ファロットの休日』

本日はC-NOVELSです

茅田砂胡さん『クラッシュ・ブレイズ　ファロットの休日』
　セム大学医学生の起した連続猟奇事件でレティシアのことを死ぬほど恐れて
　いるニコラ。事件後は退学して自宅に戻ったと聞いていたが、なぜかレティ
　の前に現れる。しかも彼はある悩みの解決に手を貸してほしいと言い出して?!

クラッシュブレイズシリーズの最新刊です。
今回はリィにくっついて現代にやってきた
ファロットの元暗殺者二人のお話になります

前巻で次回は新しいシリーズとの事でしたが
とりあえず「クラッシュブレイズ」シリーズを
締めてからと言う事で
ファロットの二人が活躍する番外編が発刊された模様

1本目はレティシアのお話。
彼が関わった連邦大学惑星の連続猟奇殺人事件の
唯一の生き残りであるニコラに頼まれごとをされ
その解決に尽力するお話です

2本目はヴァンツァーのお話。
街中で偶然に知り合った盲目の少女と関わった事で
彼女の周りに不審の影を見てしまい
その解決に尽力するお話になります

二本とも昔の彼らだったら
絶対に関わらなかった様な相手の為に頑張っていて
本編では絶対に見られない一面が見られました

このシリーズも今のシリーズが終わるだけで
また新たなシリーズ名で展開するようですので、
次回のホントに新しい別のお話も楽しみにしつつ
このシリーズの続きも楽しみに待ちたいと思います

腕が筋肉痛・・・

おはようございまっす

昨夜遅くに戻ってきました。
先週は日本全国どこでも暑かったのかもですが
お江戸はものすぅごっく熱かったですぅ
都ゆえのいつも人が多いのか、
それても私みたいなおのぼりさん的な人が多いのか

太陽光線の暑さはもちろんですが、人の熱気がすごっごい
目的が無くてふらりとは行けませんね

それでもやっぱり都会は違います。
プチプチと狩りもれも有りましたが
海の某所でも乙女な某所でもかなりの大収穫
有意義な週末でした。

週末のお買物はコレから記載します。
新刊レビューもしたいと思いつつ
これらを読んでいたら何時になるのかとは思いますが
順次頑張りますね

本日は新刊もGET♪

本日は新刊も

犬飼ののさん『嘘つき同士』
犬飼ののさん『裏切りの薔薇』
妃川螢さん『禁忌の誘惑』
春原いずみさん『警視庁十三階にて』
真崎ひかるさん『恋人交換』
水瀬結月さん『砂漠の月は青く匂ゆ』

犬飼さんはあらすじがとっても気になっていて
先週新刊で買うか迷った本だったのですよね
しかも作家さんの棚にあったので
コレは呼ばれたのねと
また下の二冊はサイン本
ちょうど持ってない本だったのでラッキー

今回は某所でもこれでもかと買って
久しぶりに宅配しましたが
普通の本もこれでもかと言う位買っちゃたので
足も腕もパンパンの筋肉痛。

普段どれくらい運動をしないのかがバレバレ、
腕を支えたのは肉じゃなくて気力ですね

その代わりお財布は薄くなりました
気力でお腹も膨らまないかなぁ

シリーズものをGET♪

本日はシリーズものを見つけました

崎谷はるひさん『キスは大事にさりげなく』
崎谷はるひさん『夢はきれいにしどけなく』
崎谷はるひさん『恋は上手にあどけなく』
崎谷はるひさん『平行線上のモラトリアム』
崎谷はるひさん『垂直線上のストイシズム』
深月ハルカさん『背守の契誓』

欲しいと思いつつも持っていなかった
崎谷さんのシリーズモノをGET

最新刊はなかったのですが
シリーズモノってバラバラ買うと
何が有って何が無いのか判らなくなってしまうのですよ

崎谷さんにハマったのが遅かったので
単刊から買いはじめても
ルビーが一番揃いが悪かったかな

それでもこれで商業誌はほぼフルコンポ
基は絶版書籍のリメイク版を待つばかりです

今年もしばらくお休みしまっす

ネット落ちの連絡です

今年も海辺の某所の夏のイベント参加の為上京します。
いつものごとく帰ってきたら遡って色々記載しますが、
しばらくネット落ちしますね

天気が良くても悪くても
今年は過酷な日々になりそうですが
頑張ってブツを確保してきま～す
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全サを申し込み♪

本日は全サを申し込みしました

身代わり伯爵0巻

葉書で申し込んで締切後に振込用紙が届いたら
振込をするという全サでして締切は8月末
昨日届いたので早速申し込みました。

そしてやっとダリアを買ってきました

早川しおりさん『この愛に溺れろ』
小説b-Boy2010年9月号

ダリアの特典が

『この愛シリーズ番外編』小冊子
　本シリーズのリメイク記念のラブラブ番外小冊子
　幼なじみを待たせて情事に耽る二人のお話

いつでも盛っている攻様なので
本編も番外編もエロいのですが
人を待ってる間くらい我慢性やみたいな

雑誌の方も付録が目当てでしたので
本誌は積んである本が終わってからかな
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得たモノと失ったモノ『魂読者』

本日はアズの新刊です

椹野道流さん『魂読者』
　医療系の専門学校に通う受様は、料理の腕を買われて小さなバーで
　バイトをすることになる。その店の奥ではタロットカードを操って
　客を取っている男がいて、受様は彼がとても気になり始める…

椹野さんの新シリーズの開幕です

ある契約で人の心が読める手を持つ男と
理学療法士を目指す料理上手な専門学校生が
何らかの事件を解決していく
推理モノになるのかと思われますが、

今回はシリーズスタートなので
登場人物と設定の説明が主なので
生きる事に消極的で後ろ向きな攻様が
素直で前向きな受様と出逢った事で
生きる事に前向きになっていく様子がメイン

受様は医療系の専門学校で
理学療法士を目指す新一年生で。

受様は学費や生活費を自己負担すべく
長く続けられるバイトを探しますが
授業の内容が半端なく難しく
補講を受けざるを得ない受様には
不定期なバイトしか探せませんでした

そんな時、
同じ学生寮に住む年上の同級生に
知り合いのバーの手助けに
料理をしてくれないかと頼まれます。

オーダーをこなす事に夢中だった受様ですが
ふと店の奥のテーブルでカードを操ってた
全身黒づくめの男性に目を奪われます

まるで闇に解けるような雰囲気に包まれた
その男性こそ今回の攻様になります

攻様はその筋で有名な占い師で
予定がない時には今日のように
店の一角で客を取っていると言うのですが
あまり愛想が良くは見えません。

忙しく一日を終えた頃にはマスターに
このまま厨房に入らないかと持ちかけられ
受様は有りがたくお世話になる事にします。

受様の中で攻様の謎は深まるばかりですが
連絡もなく店を休んだ攻様の様子を見に
受様が彼のマンションを訪ね見ると

真っ暗なリビングルームらしき一室で
攻様がうつぶせて倒れていて
傍で不自然なまでに色白い長身痩躯の男が
腕組をして攻様を傍観していたのです

いったい攻様に何が起こったのか
そして泰然としているこの男は何者

攻様は元は優秀な脳神経外科医でしたが
ある患者と関わった事で悪魔と契約し
相手の心が読める「魔法の手」を授かります。

しかし悪魔の手は相手の全ての思いを伝えた為に
攻様は患者を救えなかったばかりか
自身も大きなダメージを追ってしまいます

それでも悪魔の手を活かすべく
ソウル・リーディングを始めるのですが
過去の償いの為に生きているだけの攻様が
受様との出会いでどうかをていくのか
ワクワクしながら面白く読めました

諸悪の根源の「悪魔の手」も
攻様が思っている程の威力は無いと思われますが
攻様の今後は受様の関わり次第の様ですので
早くも次巻が楽しみです

全サ『彩雲国物語取り下ろしドラマCD』

本日は全サ品がひとつ届きました

全サ『彩雲国物語取り下ろしドラマCD』
　小説ビーンズとの連動企画の全サＣＤ。
　この為の録り下ろしのドラマＣＤ。

この全サは前号の企画で
確か数日前に発送が遅れますとの葉書が
届いていたような気がするのですが
なぜかもう届きましたね

ただ今本読みをせねばならないので
聴けるのは来週かな

本日は求めていたレーベルじゃない新刊を

本日は今日買うつもりはなかった本を…

流星香さん『お庭番望月蒼司朗参る！新春の儀と異国の姫君』
香月沙耶さん『ハミルティアの花庭～うるわしの国と奇跡の七華～』

いや、二冊とも買うつもりはあったのです。
流さんはメイトさんで特典が付くし、
香月さんは最終巻でしたし…。

ちなみに特典は
『お庭番望月蒼司朗参る！』発売記念限定ぺーぱー
　アニメイト限定配布ペーパー。流れ先生のコメントに新刊内容紹介、
　若様の外出に絡んだショートショートを収録。

でも本命はダリアとプラチナでした
昨日の時点で通販書店では
もう出ているのでルルルルルンルンって行ったのに
どっちも出てなかったのですよね。

明日は小bも出るので本屋さんには行く気でしたが
またメイトさんに行かないと…です。

好きなモノの為に『花は桜よりも華のごとく』

本日はビーンズの新刊で

河合ゆうみさん『花は桜よりも華のごとく』
　時は戦国の世の狭間。京の都に美しい能の舞い人が現れる。その噂を知った
　名門一座の次期太夫、蒼馬は白火を自分の座に引き抜こうとするが断られる。
　実は白火は性別を偽り、女人禁制の舞台に立っていたのだ!!

第８回ビーンズ小説大賞読者賞受賞で
河合さんのデビュー作になります

京の四条河原にあらわれた能楽一座・日輪座。
今まで日輪座は地方回りを主としてきたが
今回初めて京に登っての興業を仕掛けたのです。

一座の花形役者で一座の太夫の息子・白火は
女舞を得意としているのだが、
京でも不動の人気を誇る柚木座でも
次期太夫である蒼馬に柚木座へと誘われます。

京一の舞人と名高い蒼馬に誘われた白火ですが
日輪座は自身が将来を担う大切な一座でしたし、
なにより白火にはここでしか舞えない
ある重大な秘密があったのです

それは白火が女の子であると言う事
能舞は女人禁制、
時により裏方でさえも立ち入れない世界なのです。

母も舞の才に恵まれていましたが
白火を産んで儚くなり
白火は父と義母、幼馴染の二人以外には
性別を偽って生きてきたのです。

そしてもう一つ…
白火は生れつき刺青をさしたような痣
まるで蛇の鱗を思わせる痣があったのです。

そしてこの痣こそが
白火と蒼馬の運命を大きく変える事になり

舞人には才能と努力と実力以上に
人を惹きつけてやまない華がいる

果たして当代一の舞手に見こまれた
男装の舞人・白火の運命はいかに

薪能にハマって思いついたお話との事ですが
王道な男装の舞手が恋を知って
役者として女としてどうするのかという設定に

彼女の母の思いを絡めたことによって
白火と蒼馬だけでは解けない糸も絡まって
最後までどうなるのかドキドキと
たいへん楽しく読めました

今回のお話は続きと言うより
新作で別のお話を読みたいなと思いました

最近、ビーンズの新人さんは
一作目がとっても良くてもなかなか続かないので
次回作に自作に期待です。

本作は初回特典としてマメ本が付いています。
本編直後の二人の様子を描いた番外編です

さらに、アニメイトで購入すると
オリジナル特典としてSS付のペーパーが貰えます。
本編のちょっとした幕間の出来事です