テンポ良く『アラビアンローズライラの受難』

本日はルルル文庫で

高殿円さん『プリンセスハーツ　両手の花には棘がある』
　意気揚々と凱旋した王を待っていたのは王妃自らが選んだ愛妾!!
　また身元も確かで大人しい愛妾の行動で王宮は大混乱。
　あげくに王妃が失踪?! 果たして愛妾・王妃の真意とは？
進むたびに少しづつキャラの謎が公開され
いい意味で期待通りの展開でした
あの彼女が偽者なら、あの彼女も関係者なのか!?
次巻もすごく楽しみです。
そして、ＣＤ付なのかドキドキです。

深山くのえさん『アラビアンローズ　ライラの受難』
　伝説の首飾り「ラティマの薔薇」を飾る特別なルビーを探すため、
　王宮の宝物庫に忍び込んだライラに、探し物を差し出した謎の男。
　再び出合ったら逃がさないって?!
コチラも途中でもしかしてと思いましたら、やっぱりでした
テンポ良く進み、面白かったです。
副題が着いてるって事は、評判良ければ続くのでしょうか？
ぜひ、また新たな事件でお目にかかりたいですね。

どんなお話でも『ハッピーエンド』が好きです
有る意味お約束な展開って安心して読めますよね。
後味すっきりでないと、夜寝られません