内務相は反政府派のプロパガンダに論駁する

Garowe Online Somalia: "Puntland is not fighting with clans in Galgala" Aug 21, 2010 - 3:12:17 PM

　プントランド政府がGalgala山地で氏族民兵と当該地域の支配権をめぐって戦闘状態にあるとの風評に対してソマリア北部の自治国プントランドの内務・地方行政開発相Abdullahi Ahmed Jaamac Ilka Jiir将軍が曰く―プントランド市民はみな兄弟であって，一つの切望を共有しているのである。わが国に氏族間紛争は起こってはいない！

「我々はこうしたプロパガンダを非常に残念に思う。テロリスト集団は我らが人民を誤導しようとしているのである。彼らは，この衝突は，プントランドと氏族民兵との間にあるというが，これは全く不正確である。我々はテロリストと戦っているのであって，市民派宜しく，政府は彼らを如何なる攻撃からも防衛するものと理解されたし。また私は，我らが敵を打ち退けるため強調するよう求めるものである」Ilka jiir将軍は語る。

　さらにIlkajir将軍は加えて，市民はテロリストと直面すべしとし，テロリストに生み出されたプロパガンダに注意を払わないよう求める。

「信じがたいことだが，男たちが震えているのに，女性が治安を乱す犯罪者どもを逮捕しているのだ。思うにこれは国家の危機であって，それはテロリストに作り出されたものである。我々が諸君に求めるものは，こうしたテロリストをうち退ける治安組織を助けることではなく，こうした彼ら（テロリスト）に恐れないことだ」。

　またさらに，大臣は，政府はGalgala山地に秘めた目的など持たないという―ただその民をテロリストと外国の敵とから守ること以外には！