世界は厳しい:
幸い当方は、今年は無茶をふる人がいないので、自分の作業がちょっと進む。やっぱり私には研究させるのがよいのだわ。なにしろ10時間もすれば、新発見が飛び出てくる(まあ、そんな大物でもないにせよ)。
また、ちょっとした機会なので若手の研究をチェックしてみたりしてるけど、優秀な若手は本当に優秀だなあとの感を新たにする。同年代としてはたまらんな、これ。…10年前の私はどう見られていたのか、ということもちょっと思うが。
げろでそう(下品な言葉遣い)。
しかし、そんななかでも、各機関で仕事にならない上のほうから搾り取ったりこそげ落としたりした予算を優秀な若手向けに振り向けたりしているらしく、以前よりは明るくなったかも。とりあえず私の世代よりは。
なんとか生き残り、何かの形で就職を掴み、私たちを何らかの意味で助けて欲しい、そんな今日この頃:
…うん…うん…。
大学研究者は裁量労働制なのに対して大学事務方は労働時間が決まっていて超過労働に対しては残業代を出さなくてはいけないので、研究生産性がとくに評価されないという条件下であれば、研究者に事務仕事をなるべくたくさん押し付けるのが合理的になる。
— Ryota Mugiyama (@RyotaMugiyama) 2017年12月25日
このタイミングで年明けまでによろ!というお仕事の依頼(ゲラとかポンチ絵とか)が何件かあって、こっちは仕事納める気満々なのに、どうしようとうずくまる、そんな年の瀬。
— nasastar (@nasastar) 2017年12月26日
幸い当方は、今年は無茶をふる人がいないので、自分の作業がちょっと進む。やっぱり私には研究させるのがよいのだわ。なにしろ10時間もすれば、新発見が飛び出てくる(まあ、そんな大物でもないにせよ)。
また、ちょっとした機会なので若手の研究をチェックしてみたりしてるけど、優秀な若手は本当に優秀だなあとの感を新たにする。同年代としてはたまらんな、これ。…10年前の私はどう見られていたのか、ということもちょっと思うが。
ついでに若手研究者の未来が無いことについても図を作ってみた。同じことを言ってるだけだけどね。 pic.twitter.com/YcqUNOKrYE
— みど。 (@bbbbobbob) 2017年12月12日
げろでそう(下品な言葉遣い)。
しかし、そんななかでも、各機関で仕事にならない上のほうから搾り取ったりこそげ落としたりした予算を優秀な若手向けに振り向けたりしているらしく、以前よりは明るくなったかも。とりあえず私の世代よりは。
なんとか生き残り、何かの形で就職を掴み、私たちを何らかの意味で助けて欲しい、そんな今日この頃:
「下の世代があんまりいなくて集団中の「若手」が長い人」,最近の若手大学教員の多くが該当しそう。
— えすえすマフラー作戰 (@ssmufler) 2017年12月26日
数年前、西洋史の若手研究者問題を取り上げた九州の学会に行ったら「若手の高齢化」という凄まじいワードで現状を正しく指摘していた。
— せんだい歴史学カフェ (@SendaiHisCafe) 2017年12月26日
…うん…うん…。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます