急速に近代化した東アジアは実は破局的な少子化がおこっっており「信じられない現実」なんだが「日本の出生率」は東アジアの中では「まだかなりマシなほう」という衝撃の事実がある。 pic.twitter.com/kMOHp9jgjA
— もへもへ (@gerogeroR) 2019年9月5日
なお韓国はこの図のデータ(1.17)よりさらにがけっぷちの向うへ躍進しており、既に1.0を切った。まあ1.97なんて北朝鮮の人口を期待したくなる気持ちは多少わかる。考えるだけ無駄だが(明日合併しても、北朝鮮人民が「つかえる」ようになるために必要な資源・時間など算出したくもない)。
参照:「韓国:人口超急減社会 2019-03-29」
参照:「韓国の最大危機:出生率 2019-09-01」
ちなみに、421家族はそれこそかなり前は、4人の祖父母と2人のの夫婦が一人の子供を育てる理想像みたいな言われ方してたのに、今ではその子供が親の資産だけ頂いて、父母や祖父母は捨てるみたいな状態になってるという…
— けーすぃ (@ChrnoMaruQ) 2019年9月5日
マジで暗黒漂う社会問題やで…
参照:「後期高齢者への「仕送り」との記事を起点に考えてみる 2019-07-16」
「それを直接支える現行勤労世代(中後期)―なぜなら、この世代の親が丁度後期高齢者、ないしそこに差し掛かるくらいだからだ―としては、この”さらなる負担”にしり込みし、できれば回避したいと思うことであろう。あるいは、親の面倒をみるために追加の資源調達に迫られる。
で。
親の面倒をみることをもののついでで回避してしまおうとする世帯が発生することであろう。合理的である。
まあ、その、比較級的であれ裕福な世帯であろうとも、”ちょっとした生活扶助”で月2~3万、年間24~36万を実家ないし親に提供するというのは、まあまあキッツイ―というか、家族4~5人での軽いバカンス二度に相当するだろう。そうした生活の豊かさと引き換えに得られる利得は、と思えば、まあ”親を捨てる”のは合理的な選択の一つである。
―それで失われる名声ということもあるが、それとかなりの額の金銭とを天秤にかけるわけである」
「つまりここに見える問題は、勤労者世代の収入の低下なのだ。並の親戚づきあいをする程度の収入があるかどうか怪しいので、ダンナ方の一族を切り捨てる判断をするのが合理的になったりするのは、そりゃあ収入の少なさ・職の口の少なさが問題なのだ」
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