なんでも直そう・・・自分なりのエコを目指します。

ボランティアでおもちゃの修理そして自宅の電気製品などの故障にチャレンジ中です。其の他のことも気が向いたら書いてます。

玄関ドアの鍵交換

2013年08月07日 | 家電、家具等のこと

玄関の鍵が壊れました。




ドアノブが下に下がってしまい、ラッチが引っ込んだままです。

(ドアクローザーが付いているので一応ドアは閉まります)

でも、なんとなく情けない雰囲気です。



鍵自体(シリンダー部)は壊れてはいないのですが、

ピッキングに弱いタイプなので今まで気になっていました。

インターネットで検索してみたら簡単に交換できそうです。

それに時間も有ることですし、鍵交換に挑戦してみることにしました。



鍵を交換する為に、まず調べたり選んだりすることが沢山有ります。

ドアの側面のフロントという金属板に刻印されている、

メーカ名と型番とフロントの形。

ドアの厚さ、ドアの勝手(右、左)、

バックセット(ドアの角からシリンダー中央までの長さ)

これらを調べました。

シリンダーには色々な種類があります。

レバーハンドは色が剥げ傷だらけなので、これも交換することにしました。



玄関ドアは同じ鍵で開けられる鍵が2個付いています。

同じ鍵だと思いましたが、違う型番が書いてありました。


ドア側面のフロントの刻印は、

  MIWA  LA・MA

  MIWA  BH

鍵の販売店にはこの型番と、

デジカメで撮った写真を添付して問い合わせをしました。


その結果 取り寄せたのは、

 MIWA LA・MA LASP 13LA  レバーハンドル錠一式
 (錠ケース・シリンダー・レバーハンドル・サムターン等)   19、000 円

 交換シリンダー
    (BH-U9シリンダー仕様 )              6、000 円
  

 送料 消費税                          1、775 円

                   合計   26、775円


シリンダー鍵2個とレバーハンドル、錠ケース等その他一式なので

結構金額がかかります、そして納期は約一ヶ月位とのことでした。


先日、やっと納品されたので交換に取り掛かりました。

まずはインタネットで鍵交換の手順を見つけて、画面を見ながら作業開始。

(いろいろなホームページに交換手順が詳しく載っています。)


MIWA BHタイプの交換については
株式会社日本ロックサービスさん

MIWA LA MA 錠ケースの交換は
鍵の鉄人さん
を参考にしました。


簡単と書いてあったので、気楽に始めました。

ところがズブの素人の悲しさ、

LA MAのシリンダーを外すピンを抜くとき、

シリンダーを押さえるのを忘れ床に落としました。

この型番のシリンダーは、中からバネで押されているので勢いよく飛び出てくるのです。



後で考えると何でも無いところで失敗したり、お手上げ状態になりました。

シリンダー部分をドアに取り付け、鍵を掛けてからキーを引き抜こうとしたら、

どうしても引き抜くことが出来ません。

何回もシリンダーを取り付けたり外したりでお手上げ状態になりました。



実はこの鍵は、鍵を掛けたらまた元の位置までキーを戻してから引き抜くタイプでした。

今まで使っていた鍵は、鍵を掛けたらその位置のままでキーを引き抜くタイプなので、

カギは皆そうだと思い込んでいました。



レバーハンドルのドア側の付け根につける、新しい丸座の裏板が外れません。

説明書にはドライバーを差し込んで外すと書いてあったので、

必死になって丸座が歪むほど力を入れても外れません。

仕方が無いので今までの古いものをそのまま使うことにしました。

これも後で分かったのですが、反時計回りにグルグル・グルグルと回転させていくと

丸座から裏板を外すことができました。



鍵を掛けたらその位置のままで抜けるという固定観念や。

一つの説明だけに囚われ過ぎていたことに気が付きました。



取り付けての感想は、

取り付けかたを事前によく調べ、そして固定観念に囚われさえしなければ

鍵の交換は簡単でした。



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