なんでも直そう・・・自分なりのエコを目指します。

ボランティアでおもちゃの修理そして自宅の電気製品などの故障にチャレンジ中です。其の他のことも気が向いたら書いてます。

温水洗浄便座が故障。    (リモコンの良否判定をしました。)

2013年12月21日 | 家電、家具等のこと

温水洗浄便座が使用中に突然壊れ、お湯が止まらなくなりました。

どうしても止まらないので段々冷たい水になってきてしまいました。

立ち上がれば止まると思いましたが、

立ち上がろうとすると水が勢い良く飛び出してくる為、床を濡らしそうで立ち上がれません。

水流ノズルの切り替え等はできるのですが水が止まらずあせりました。

機械の操作はリモコンのみで、本体側には操作するところが見つからないのです。

 

そうだ、電源コードを抜けばいいのだとやっと気が付き、

電源コードを抜いて水が止まったときは心底ホットしました。

 

リモコンで水流の切り替え等は出来るのでリモコンには問題がないと思いました。

落ち着いて探すと本体側の見えないところに切り替えのボタンが有りました。

そこを操作すると水を止めたり、水流の切り替え等全て問題なく動作します。

そうなるとやはりリモコンの不良が考えられます。

 

リモコンの良し悪しの判定方法は、おもちゃのリモコンと同じだと思います。

判定には、携帯電話かデジタルカメラまたはAMラジオを使い、

リモコンから赤外線が出ているかどうか調べます。

 

ラジオの場合はリモコンのボタンを押してNHKの第一放送と第二放送の間で

ビッビッビッビッと音が出ればそのボタン部分は正常に働いていると思われます。

携帯電話やデジタルカメラの場合はカメラ状態にして、

リモコンの赤外線を発射する部分をカメラの画面に映し出します。

シャッターは押しません。

リモコンボタンを押しながらカメラの画面を見、光が出ているかを見ます。

特定のボタンだけ光が出なければ、そのボタンが不良です。

光が全くでなかったり、とても弱かったらリモコン不良、または電池の消耗です。

 

今回携帯電話のカメラでリモコンを見ると「止」ボタンを押しても光りません、

他のボタンを押すと光りますが薄いような感じがします。

電池をチェッカーで見ると電池が微妙に減っていました。

 

電池を新しい物に交換すると、

どのボタンを押してもカメラ画像に光が見えるようになりました。

今回は故障ではなく、単なるリモコンの電池消耗によるものでした。

2007年に取り付けてから6年間。

電池の事など全く考えませんでした。 

 


とても汚れていたおもちゃの修理

2013年12月08日 | おもちゃの病院

複数のキーの音が出ないというおもちゃのピアノです。

電池の液漏れもありました。

 

実は、このおもちゃビックリする位汚れていました。

ホコリだらけで何となくベタついています、ウエスで拭いてもきれいになりません、

そこで各部を分解し配線の半田を外し、

電池ボックス付きの裏蓋やキーボードの基盤など水に濡れても乾けば問題ないところだけ

中性洗剤と水道の水でブラシを使って綺麗に洗い流しました。

 

 基板の銅箔が黒く変色しています、

多分ジュースなどをこぼしてから長い時間が経っているのでしょう。

青い塗料を削ってテスターで測ると、断線して完全に導通がないところがありました。

 

不要な電源コードの被覆を剥いて中の銅線を取り出して利用することにしました。

変色したり切れている銅箔に銅線を沿わせ半田付けしました。

直しているときは気が付かなかったのですが

写真を拡大してみたら 下手な半田付けなのに気が付きました。

( 画像をクリックすると拡大します。)

       

    

半田がボテボテして見掛けが悪いのですが、

他の回路に接触していないことだけは確認しました。

 

これで直るかと思いましたが、まだ直りません。

あとは IC の不良かその周りの接触不良だけです。

IC でないことを祈りながら IC 基板の細かいピンに半田ごてを当てていきました。

電源スイッチを入れると嬉しいことに全部の音が出るようになっていました。

 

組み戻す前に、色々なスイッチ部分に接点復活剤をつけて磨き、

電池端子は鑢で錆をとりグリスを塗っておきました。

 

直接返却ではなかったので、誰が使うのかは判りませんが、

喜んで遊んでくれることを期待しています。

 


危険な自動車運転

2013年12月02日 | 雑記帳

先日スクランブル交差点での信号、

歩行者側が青信号になったので自転車で渡ろうと思ったときのことです。



歩行者が渡り始めたら、

何故か左のほうから軽自動車がモタモタしながら、

交差点に進入してきました。

幸い自転車を押して歩いていたので、

右折してきた自動車にぶつかる前で止まることは出来ました。

自動車は交差点を渡っている人の間を右に左にと避けながら

右折して,交差点を抜けていってしまいました。


運転していた人は反対側の信号が赤になったので、

自分の方の信号は青になったものと思い込んだのかな。

それとも、自分も歩行者のつもりになっていたのかな。

私はびっくりしたので、

車を運転している人や車の色ナンバープレートなど全く覚えていません。

これでは事故が起きても相手に逃げられてしまいます。


今回は誰も怪我をしなかったからよかったけれど・・・・・・。


車を運転する人は信号無視をしないでください。