なんでも直そう・・・自分なりのエコを目指します。

ボランティアでおもちゃの修理そして自宅の電気製品などの故障にチャレンジ中です。其の他のことも気が向いたら書いてます。

猫トイレ、冷蔵庫、古いラジカセ、今日は全部駄目です。

2009年11月30日 | 雑記帳
 猫のトイレ

先日クレゾール石鹸液を薄めて撒いたのですが、今日見たらまた土が掘り返されて糞が幾つもありました。

クレゾール石鹸液・・・・人間にはものすごい臭いなのですが、駄目ですね猫には効き目がありませんでした。

きっと鼻の悪い猫たちなのでしょう。



 冷蔵庫の音

前よりいくらか回数が減り、音もいくらか小さくなったような気がします。

でもまだ時々カチリと音がします。

コンプレッサーが起動する時のリレーの音なのでしょうか。

でも、音がしてもコンプレッサーが動き始める様子はないのですが。



 古い小型のラジカセ

テープレコーダーが動かないのを承知で古いラジカセをバザーで買いました。

多分ベルトが悪いのかなと思いましたが、分解してみるとベルトはそんなに伸びていないようです。

再生ボタンを押すとチョッと動いて直ぐ再生ボタンが上がって止まります。

メカ部品のどこかが悪いようです。

一般的なテープレコーダーは、リールが空回りしていないのを常に感知しながらテープが動き続けています。

どうもその部分が悪くてすぐ止まるような感じです。

よく見ると、リールの所にはまっている薄い小さなリングが壊れているようです。

C型で突起が二つ付いています。

多分元はO型でその回りに120度の位置に突起が三つ付いていたのではないかと思います。

壊れていない時は、リールが回転する時この部品もいっしょに回転しこの三つの突起で規則的に動きを伝えることができたはずです。

欠けらでも有ればと、本体を振ってみましたが関係ないプラスチックの欠けらとゴミがでてきただけでした。

イロイロいじっていたら、他のメカ部分もおかしくなってきました。


やはり、ラジオだけの物として使うことにします。

猫のトイレ(困っています)

2009年11月29日 | 雑記帳
野良猫が沢山居る為か、家の回りが猫のトイレになっています。

いままで全く気が付かなかったのですが、家の周りが何故か掘返されていました。

よく見ると猫の糞が沢山有りました。


最初は、棘棘の物を何枚か敷きました。

でもその先が掘返されて彼の物がポコポコと残されています。

その次は木酢液を撒きました。

余り効果が有りません。

次にクレゾール石鹸液を撒きました。

家の中がものすごくクレゾール臭くて参った参った。

これで暫く様子を見ます。

猫より人間が参りそうです。


冷蔵庫の異常音

2009年11月25日 | 家電、家具等のこと
シャープの冷蔵庫がまたおかしくなりました。

製氷も冷却も何等問題ないのですが、時々内部でパチッと大きな音がします。

コンプレッサー起動時の音は穏やかなカチリという音なので気になりません。

でもこの音は何かショートしているのかなと思うぐらい気になる大きさです。

冷蔵庫を引っ張り出して裏側を見ると相当埃が溜まっていました。

電源を抜いてから、本体下部の蓋を開けてみました。

電源を入れると冷却用ファンは気持ちよく回っていました。

それでも時々バチリと音がしています。


とりあえず、電源を抜いて掃除機で内部の埃を綺麗に吸い取っておきました。

直ぐ電気を入れても作動しないようになっているので、裏蓋を取り付け暫くしてか

ら電源を入れました。

やはり大きな音がします。

でも半日ぐらいたったら回数が減って来たような気がします。

このまま暫く様子を見たいと思います。


太陽熱温水器 (パート2)

2009年11月20日 | 家電、家具等のこと

家を建ててから大分経っているので色いろ痛んできました。

太陽熱温水機の黒い塩ビ(?)の配管に巻いてある断熱材がボロボロになっているので、水道工事の人に取り替えてもらいました。

断熱材を交換している時、給水管のところに力が掛かり水道管が破れてしまいました。
継ぎ手部分が鉄なのでどろどろに錆びて溶けていました。

いままで動かさなかったので辛うじて漏れなかったのでしょう。

壁から出ている所の水道管も錆びて中が茶色くなっていたのですが、この部分は壁の中から出ているので交換できませんでした。(先のことが心配です。次回は外壁を破って工事をしなくてはいけないのでしょうか。)


市の水道局の決まりで、当時は部品に鉄しか使えなかったとのことでした。(まったくお役所の決まりとは、なんということなのでしょう。)


温水の出て行く方は銅なので全く錆びていません。

最近の工事では給水側も錆びにくい材質の物が使われているそうです。

今回の交換で、何はともあれここ暫くは大丈夫でしょう。(と、思いたいですね。)


太陽熱温水器の修理

2009年11月16日 | 家電、家具等のこと
ここ暫く我が家の太陽熱温水器のお湯の出が悪くなっていました。

以前は、浴槽が一杯になる程お湯が出ました。

でも、今では三分の二位までしか入らなくなりました。

そして、なにやら白いベタベタしたゴミが出てくるようになりました。

屋根の上の物なので上るのが怖くて、修理を依頼しました。

さすがに専門家、症状と型番を伝えて有ったので交換部品を持ってきていて直ぐに直りました。

お湯を吸い上げる所のフロートパイプが劣化してボロボロ、ベタベタになって大きく破けていました。

 工料   7500円
 部品代   980円 
 出張料  2800円
 消費税   564円
 
 合計で 11,844円掛かりました。

直って一安心、でも大きな出費でした。


今日のおもちゃも直りませんでした

2009年11月08日 | おもちゃの病院
オモチャのピアノ

音が出ません。(なにかの拍子で音が出ます)


スピーカーの音を出すトランジスターが熱くなるので、其処の基板を重点的に確認しましました。

トランジスターが二個とICが一個そのほかは抵抗とコンデンサー数個で構成されています。

最終段のTRのS8050のコレクターからスピーカーを通して6Vに繋がっています。

○音が出ている時
 直ぐに最終段のトランジスターが過熱してしまい音が出なくなります。

○電源ランプが付いている時で音が出ない時
 最終段のベースにチェッカーを当てると音が確認できます。
 最終段のコレクターにチェッカーを当てても音の確認は出来ません。

○電源ランプが付かない時は音が出ません。
 最終段のコレクター又はベースにチェッカーを当てても、音の確認は出来ません。

トランジスターとコンデンサーを回路から外して、テスターなどで導通テストや容量などの点検をしてみました。

トランジスターは問題がなさそうです。電解コンデンサー220μFが容量抜けと絶縁不良を起こしていました。

しかしそのコンデンサーを交換しても良くなりません。

基板を全部外して回路のショートが無いかも確認しました。

症状がとても不安定でさっきまで良かったのに直ぐ又不良になります。

最後の手段と思ってICを半田鏝で暖めてみましたが何の変化もありません。

一応トランジスター、スピーカー良品と交換してみても同じことでしたので元に戻しました。


後はICしか考えられません。残念ながら修理不能としました。

このピアノを点検している時何回も、何回も、配線が切れてしまいました。

芯線の材質が考えられない位弱く驚かされました。

うーん・・・・made in china か。

オモチャとはいえ、もう少し強い線を使って欲しいと思いました。

 
 

石鹸の大安売り

2009年11月07日 | 雑記帳
今日はオモチャの病院開催日と思い、開催場所に出掛けました。

ところが、開催場所のガードマンさんから「あれー、今日はやってないよ」と言われてしまいました。

よく考えると明日が開催日でした。

アーいやですねカンチガイ、気を付けなくては。


どうせ出掛けたついでなので、近くのサティー(ショッピングセンター)に行ってきました。

百円以上の物から二十円引くというシールが十枚付いたシートを配っていたからなのか、レジが随分混んでいました。

店の中を回っていると、石鹸詰め放題500円というのが有りました。

そのカウンターの回りでは女性達が、如何したら沢山詰め込めるか格闘していました。

「袋を伸ばすといいのだけれども、チットモ伸びない」

「同じ大きさの石鹸を揃えた方が」

「山盛りにしてもいいのかな」

「炭配合、お茶配合、アロエエキス配合どんなふうに違うのかな」

袋に詰め込んで更に強引に詰めようとしたらしく「アー穴が開いた」

等など、言い合いながら楽しそうに詰めていました。


私も詰め込んで購入しました。家に帰って数えてみたら14個入っていました。

ブリキのオモチャ(2個)

2009年11月03日 | おもちゃの病院
 ブリキで出来た舟

ブリキの舟のなかに小さい器があり、その中のロウを燃やすことにより水の上を「ポンポン」と音を出しながら進むオモチャです。

分解してみました。

舟の中には二本の細長いパイプと炎で加熱させる部分が有ります。
加熱される部分は薄い金属で覆われていて押すと「ペコペコ」音がします。
其処に二本のパイプは取り付けられていて、反対側が舟の後ろから突き出るようになっています。

薄い金属で覆われた部分の空気が熱で膨張し、空気が二本のパイプから吐き出され、その力で前進し。その時の膨らみなどで音が出るようです。

古いので差し込んである所がみなグラグラになっていて空気漏れしています。

熱に強い接着剤が無く、またパイプがアルミの為半田付けも出来ないので残念ながら治せませんでした。

昔の電池を使わないオモチャ、動くところを見てみたかったです。



 ゼンマイで動くブリキの車

昔のオモチャなので比較的しっかりした太いゼンマイです。それが芯の近くで折れていました。

ギャー部分をバラシ、ゼンマイを短くした状態で組み直すことにしました。

芯の所に入れる部分の鋼を伸ばしてライターで加熱し鋼を軟らかくしようとしましたが、ライターでは熱不足で赤くなるまで加熱できませんでした。

鋼をペンチで強く曲げるとポキンと折れてしまいました。
そこで、緩めに曲げて(元々の折れたものと同じくらいの曲がり具合でした)芯のところに巻きつけました。

ギャー部分を組み直して注油し元に戻しました。

昔の物なので、ネジなどは一個も使ってなく金属の一部が出っ張った爪になり、その爪を曲げて押さえるようになっています。

ゼンマイを巻いて見るとしっかりと巻けました。そして巻き戻しもスムーズに最後まで戻っていきました。

走らせると直ぐに90度左に曲がり、又直ぐに90度左に曲がりました。
ゼンマイを巻く平たい取っ手が上下に大きく出来ています。その取っ手が下に来ると左側の車輪を持ち上げてしまいます。

一応真っ直ぐ走る方が良いのではないかという事で、取っ手を曲げて下に付かなくしました。

ゼンマイは少し短くなったのですが一応気持ちよく真っ直ぐ走るようになりました。

でも、鋼の焼き戻し、焼入れが上手く出来なかったので少し気になっています。