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ボランティアでおもちゃの修理そして自宅の電気製品などの故障にチャレンジ中です。其の他のことも気が向いたら書いてます。

石膏ボードの壁に壁裏探知機を使って棚を取り付けました。

2014年02月10日 | 家電、家具等のこと

先日のことです、突然台所で ガラガラガラと大きな音がしました。 

ビックリして行ってみるとホットプレートが床に落ちていました。 

なんと棚の取り付けねじが壁から抜けてしまい棚ごと落下、 

でも幸いなことにホットプレートは壊れていませんでした。 

 

実は石膏ボードの壁に棚を取り付けてあったのです。 

これを取り付けるときは石膏ボードの壁の中に有る柱の有無を知りたく、 

コンコンとボードの表面を叩きましたが音の変化等は聞き取れませんでした。

 

その為、石膏ボードに強力に取付ができるというものを

ホームセンターで求めてきて利用しました。

 

石膏ボードの中で広がって、固定されるのかと思っていたのですが・・・。

これが、抜け落ちたネジです。 

    

こんなに太いものが抜けたので、壁に大きな穴が開いてしまいました。 

 

 今回  壁裏探知機  というものが千円ちょっとぐらいで売られていたのでこれを使いました。 

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(宣伝するつもりはないのですが ここをクリックすると商品を見ることが出来ます。)

 

これは壁裏の金属や間柱を感知してくれます。 

    

間柱を感知したところに穴を開けると石膏のところは簡単に穴が開きました。 

石膏を通り過ぎるとズブッと中にキリが入り込んだので、間柱が無いのかと思いました。 

でもすぐに硬いものにぶつかったのでホットしました。 

(石膏ボードと間柱が少し離れていたようです、だから壁をトントンと叩いても音の変化が無かったのですね。)

そこから 2センチ位離れたところにも穴を開けると、 

間柱が無くキリが軽く中まで入ってしまいました。

 

棚受け金具のねじの数本は、間柱に食い込んでいないので不安ですが、 

ある程度の体重を掛けても、棚は確り壁に取り付いているので良しとしました。 

 

この壁裏探知機は洋服の上から腕時計などを感知することも出来るので驚きました。 

多分飛行場の入場ゲートでアラーム音が出た時、

検査官が手に持って検査する金属探知機も、

このような仕組みなのかなと想像したりもしました。  

 

この壁裏探知機は 006 P  という9ボルトの電池を使っています。

誤動作ばかりで使えないときがありましたので、

電池を電池チェッカーで確認すると一寸消耗気味でした。

新品の電池に交換すると正常に作動してまた気持ちよく使えるようになりました。

案外と電池の持ちがよくないのかもしれません。

 



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